百寿迎えた母の真実を見習って – 読者のひろば
永瀬加代子(74歳・山口県下関市) 先日、母が100歳になったお祝いの誕生会を開きました。多くの親族に囲まれ、幸せそうに微笑む母の姿を見て、これまでの母との思い出を振り返りました。 私が幼いころ、母は・・・
永瀬加代子(74歳・山口県下関市) 先日、母が100歳になったお祝いの誕生会を開きました。多くの親族に囲まれ、幸せそうに微笑む母の姿を見て、これまでの母との思い出を振り返りました。 私が幼いころ、母は・・・
竹村祥子(87歳・鹿児島県奄美市) 昨年のある日、親しい教友が事故で意識不明の重体に陥り、緊急入院したとの連絡が入りました。 急な知らせに頭の中が真っ白になりましたが、「何か自分にできることをさせても・・・
四コマ漫画のもとになった「成長するというコト」(ラジオ天理教の時間)はこちら
2月になりました。今シーズンは暖冬だと思っていたのに、ここに来て、厳しい寒さや大雪が続いています。 しかし、厳寒の中にも春の兆しは見られます。雪をはらった木の枝の先には、もう新芽が膨らみかけていました・・・
春季大祭後の最初の日曜日、天理駅前で路傍講演する知人と言葉を交わし、ホームに入ると、大阪へ布教に行くという先輩と出会い、年祭活動が動きだしたことを実感した。 明治20年正月、おつとめを勤めれば官憲が干・・・
私には三つの誕生日がある。まずはオギャーと生まれた日。そして生涯の宝、おさづけの理を拝戴した日。三つ目は、忘れられない大学2年の9月26日である。 大学の夏休みに念願の運転免許を取った私は、後期授業が・・・
前話のあらすじカンとツツは、お互いにいまの暮らしについて話した。ツツは、仕事のストレスから強い不安に襲われ、夜眠れなくなっていた。 第35話 夜眠れない人がいる 保苅青年は腕組みをして畑を見渡した。自・・・
六ッ むりにでやうといふでない こゝろさだめのつくまでハ 「みかぐらうた」九下り目 今年の正月、年賀状に加えSNSによるメッセージがたくさん届きました。その中に、昨年10月の教会長資格検定講習会で・・・
第972期 佐藤真美さん 48歳・山形県米沢市・莊鶴分教会所属 20年ほど前、職場近くの教会で開かれていた英会話教室へ通い始めたことがきっかけで、お道と出合いました。 当時、職場の人間関係で悩んでいた・・・
広角に打ち分ける打撃と50メートル6秒の俊足、遠投115メートルの強肩を誇る二塁手であり、またキャプテンとして、プレーと精神面でチームを牽引する中村奨吾選手(30歳・千葉ロッテマリーンズ所属・西島分教・・・
昨年2月24日、ロシアがウクライナへ軍事侵攻し、世界に激震が走った。この1年、多くの建物が破壊され、おびただしい命が失われている。長引く戦争により、食糧やエネルギー価格などが高騰。世界中の人々の日常生・・・
昨年末、映画『THE FIRST SLAM DUNK』が公開されました。原作に当たる漫画『SLAM DUNK』(井上雄彦著)は、高校バスケットボールを題材に選手たちの人間的成長を描いたもので、国内発行・・・
岸田総理はワシントンでの日米首脳会談で、力による攻勢を強める中国を念頭に、敵基地へのミサイル攻撃の能力を保有するなど日本の防衛力を飛躍的に高める方針を伝えた。対するバイデン大統領は、岸田政権が訪米に先・・・
明治19年2月18日(陰暦正月15日)、心勇組の信者が大勢お屋敷へ参詣に来て、十二下りを勤めたいと願い出た。目下、警察の厳しい取り締まりがあるからと、お屋敷では申し出を断ったが、上村吉三郎講元ら一部の・・・
Q. 勤務先に、一人で仕事をこなそうとする先輩がいます。手伝おうとしても拒否されるため、業務が効率よく進まず、同僚や後輩が困っています。先輩と協力して仕事に取り組むためには、どうすればいいでしょうか。・・・
それよりもむまれたしたハ五分からや五分五分としてせへぢんをした 「おふでさき」六号48 身の引き締まるような寒さのなか、新しい年がスタートしました。目前に”ゴール”が迫っている・・・
平成が「コスパ」なら、令和は「タイパ」の時代、らしい。 コスパは、コストパフォーマンスの略で「費用対効果」。片やタイパは、タイムパフォーマンスの略で、「かけた時間に対する満足度」をはかる若者世代の流行・・・
Q. 夫は何があっても絶対に謝りません。そういう人なのだと諦めてきましたが、最近は子育ての大変さも重なり、「なぜ私ばかりが我慢しなければならないの?」と思うように。どうすれば夫が素直に謝るようになるで・・・
すでに「小正月」を過ぎたが、年が改まると、やはり心機一転という気持ちが湧いてくる。 今年は3年ぶりに本部「お節会」が行われた。寒空のもと、存命の教祖を慕っておぢばに帰った大勢の方々と出会い、さらに勇ま・・・
「Boys, be ambitious!(少年よ、大志を抱け)」の名言で知られるクラーク博士。 札幌農学校の初代教頭となった博士は、来日早々あることに悩まされていました。悩みの種は、高い資質と意欲を持・・・