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ハワイ伝道庁(小原仁郎庁長)は、現地の祝日に当たる9月4日、「TENRIKYO NIOIGAKE DAY 2023」を実施。管内の教友110人が参加した。
これは例年、「全教一斉にをいがけデー」に先駆けて行われているもの。コロナ禍の影響で4年ぶりとなった今回は、伝道庁の布教委員会で内容を再検討。例年の戸別訪問に替えて、ホノルルの中心地にあるアラモアナ・リージョナルパークでのごみ拾いとパンフレット配りを実施することにした。
当日午前8時30分、「TENRIKYO」のロゴが入ったそろいのTシャツを身に着けた参加者は、約2時間かけて公園内のごみ拾いを実施。その後、伝道庁で独自に作成したパンフレットを公園利用者に手渡した。
また同日、伝道庁の布教委員会のメンバーら9人が、公園周辺で神名流しを行った。
小原庁長(53歳)は「教祖140年祭へ向かう年祭活動の1年目に当たり、一人でも多くの教友に、にをいがけに動いてもらえるよう取り組んだ。これを機に、ハワイの教友たちと、ともどもに一丸となって成人の歩みを進めていきたい」と話した。
(ハワイ・美馬社友情報提供)