天理時報オンライン

海外の教友たちも教えの実践めざす – 「ようぼく一斉活動日」9カ国・地域37会場で


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既報の通り、10月29日にスタートした「ようぼく一斉活動日」(主催=教会本部)は、海外でもアメリカ、カナダ、ブラジル、コロンビア、台湾、香港、メキシコ、タイ、オーストラリアの9カ国・地域37会場で実施された。

これは、教祖140年祭へ向かう三年千日において、同じ地域に住まうようぼくが互いに励まし合い、勇ませ合って、それぞれの教会や個人の年祭活動に弾みをつけることを目的とするもの。

南米・ブラジルでは、伝道庁や教会、講社26カ所を会場に実施。会場別プログラムとして、講話やパネルディスカッション、にをいがけ、『稿本天理教教祖伝』と同『逸話篇』を用いたねりあい、体験対話、おつとめまなび、ひのきしんなどが行われた。

コロンビアでは、教祖140年祭活動に向けて、教友が一つの出張所に集まり、互いに勇ませ合いながら取り組めることとして、敷地内の清掃ひのきしんを実施した。

また台湾の会場の一つ、西高雄教会では、座りづとめのお手直しと、おさづけ取り次ぎ時の手振りを確認した。

このほかの海外各地でも、ビデオメッセージを題材にした意見交換、年祭活動の心定めの発表、「ひながたについて」と題したねりあい、ひのきしんなどが行われた。

海外の教友たちはプログラムを通じて、教祖140年祭に向け、教えの実践に努める決意を新たにしていた。