道の芯――初代真柱さまと二代真柱さまジュニア版 天理教の歴史7
1989年1月 発売
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- はじめに
- 初代真柱さま
- 1 しんばしらの眞之亮
- ふしぎなご誕生
- おはるさまの梶本家ご入嫁
- 中山家の人となる
- 厳しい取りしまりの中で
- 「芯に肉を巻け」
- 真柱とは
- ふしぎなご誕生
- 2 教会設立の悲願
- おやさま一年祭の「ふし」
- 教会設立への歩み
- 本部をぢばへ移転
- 教勢の伸展、強まる反対攻撃
- おふでさき刊行未遂事件
- 3 一派独立をめざして
- 世界たすけへの一歩
- 応法の道と神の道
- 難航する請願運動
- 一〇年に及ぶ努力のあとに
- 世界たすけへの一歩
- 4 教祖伝編纂への思い
- 教祖伝編纂への努力
- 教祖伝を求める動き
- 別席話の統一
- 「教祖御伝」の編纂
- かずかずの教祖伝
- 5 教育への情熱
- 天理教校の創設
- 綿屋文庫のこと
- 親神さまのおぼしめしに添って
- 育てる心
- 天理教校の歩み
- 天理教校の創設
- 6 ふしんに命をかけて
- 古色にくすむ一隅
- お許しのないふしん
- おやさま三十年祭をめざして
- 熱情が燃えつきるように
- 1 しんばしらの眞之亮
- 二代真柱さま
- 1 父祖の心を受けついで
- 幼少時代
- 少年から青年へ――若き真柱として
- おやさまの教えの実践
- 弾圧のただ中で
- 2 「復元」の精神たかく
- 沈黙の日々をこえて
- 教典、教祖伝の編纂
- 「神一条」の道
- 原典の下付・返還の完了
- 原典に接する態度
- 3 地上に陽気ぐらしを――親里の構想
- 「八町四方」を取り囲んで
- 陽気ぐらしの都市をめざして
- 進む親里の建設
- 大きな理想に向かって
- 4 道は世界へ
- 海外布教への情熱
- 本と物、そして二代真柱さま
- 現地の教友を励まされて
- 道の子を思う親心
- つねに全力をつくされて
- 柔道とオリンピック
- 海外布教への情熱
- 5 「なるほどの人」をめざして――教育の拡充
- 神一条の生きかた
- 教育への思い
- 「天理教いちれつ会」の創立
- 徳分をのばす教育――二代真柱さまのおことばから
- 信条教育の充実
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2001.01.05
本書は、天理教伝道史研究の第一人者であった著者の処女作であり、その後も書き継がれてきた代表作。昭和46(1971)年の改修版の一部を改め、全一冊として復刊しました。