県予選勝ち上がり個人・団体で全国へ – 天理高校囲碁将棋部
2026・6/24号を見る
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天理高校囲碁将棋部は、5月5日に行われた「第50回全国高校総合文化祭将棋部門」奈良県予選と、5月30、31の両日に開かれた「第50回文部科学大臣杯全国高校囲碁選手権大会」奈良県予選で好成績を収め、個人・団体の部で全国大会出場を決めた。
駒を丁寧に並べ気を引き締め
将棋 福島直理さん
同部の福島直理さん(1年)は、奈良市の奈良育英高校で行われた「第50回全国高校総合文化祭将棋部門」奈良県予選男子個人戦に出場し、準優勝。全国大会出場の権利を獲得した。
6歳から将棋を始め、今年で将棋歴11年目となる福島さん。小学5年時には、「全国小学生倉敷王将戦」岡山県予選高学年の部で優勝し、全国大会に出場。中学2年時には、「全国中学生選抜将棋選手権大会」でベスト8に入った。「最後の一手まで勝ち負けが分からない緊張感や、指し方に自分の色が出るところが将棋の魅力。実戦でしか分からない駆け引きがあるのも面白いところ」と話す。
対局中は「謙虚でいること」や「駒をきれいに置くこと」を心がけているという福島さん。「駒が乱れていると集中できない。丁寧に駒を並べることで気も引き締まる」という。
得意な戦法は「角換わり」。普段は、インターネットのオンライン対局を中心に練習を行っている。
県予選では、トーナメントを勝ち抜いて準優勝し、全国大会出場を決めた。
また、5月31日に行われた「全国高校将棋竜王戦」奈良県大会では3位入賞した。
福島さんは「全国へ行くことができてうれしい。予選を一つひとつしっかりと戦い、勝ち上がりたい」と気合を入れている。
なお、全国高校総合文化祭将棋部門は、7月31日から秋田県由利本荘市の由利本荘総合防災公園ナイスアリーナで行われる。
互いに教え合い棋力高めて
囲碁 女子団体
同部女子は、奈良県川西町の川西文化会館で行われた「第50回文部科学大臣杯全国高校囲碁選手権大会」奈良県予選女子団体の部で優勝し、全国大会出場を決めた。
全員が高校から囲碁を始めたという同部女子。
団体戦のメンバーである堤のぞみさん(2年)は、「囲碁はルールがシンプルなので、その分相手の戦い方などをじっくり学ぶことができる」と魅力を語る。
同部では、初心者ながらも、それぞれに教え合いながら棋力を高めてきた。
県予選を優勝した同女子。全国大会出場決定後は、同部OBから週に一度指導を受けたり、他校と交流試合を行ったりするなどして、入念な準備を重ねている。
堤さんは「全国大会はレベルが高く、強い相手と戦える場所だから、結果にこだわらず、次につながる発見を持ち帰れたら」と話している。
なお、全国高校囲碁選手権大会は8月3日から東京都の日本棋院東京本院で行われる。












