降りしきる雨のなか – 立教189年6月月次祭
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教会本部の6月月次祭は26日、中山大亮様祭主のもと、本部神殿で執り行われた。
大亮様は祭文の中で、長の年月、限りない親心のまにまに、よろづたすけにだんだんのお仕込みを賜り、ひたすら子供の成人を楽しみに、世界一れつをお育てくださる親神様のご慈愛にお礼申し上げたうえで、「私どもをはじめ、教会長、ようぼく一同は、子供の成人をお急き込みくださるをやの思いを深く思案し、まず自らが教えに基づく生き方を心がけ、世の人々に真にたすかる教えを伝え広めさせていただく覚悟でございます」と奏上された。
この後、かぐら・てをどりが陽気に勤められた。
梅雨前線と台風の影響で激しい雨が降ったこの日。降りしきる雨のなか、帰り集った参拝者たちは心一つに「みかぐらうた」を唱和した。
おつとめの後、春野享本部員が神殿講話に立った。
春野本部員は、私たちが教祖からお教えいただいたのは、陽気ぐらしへのたすけ一条の道であり、この道を歩むうえで大切なのは、真実の心であると強調。『稿本天理教教祖伝』を引いたうえで、「まず親神様のたすけてやりたいというお心とご守護を信じ、私たちが、身上や事情で悩み苦しんでいる人を、なんとかたすかっていただきたいと真実の心で願い、真実の行いをしたならば、必ず自由の守護を下さるのであり、そう信じることが大切」と述べた。
続いて、おつとめやおさづけによっておたすけを願うとき、親神様が私たちの心を見定められているのであり、一時的にお働きが見えないことがあっても、諦めたりくじけたりすることなく、真実の行いを積み重ねていくことが、成人をお望みくださる親神様・教祖のお心にかなうのであると語った。
また、私たちの先輩は、教祖ひながたを手本に、真実の心、誠の心を発揮して、わが身の都合を捨て、一すじに親神様のお働きを信じておたすけに励まれたとして、「いまの私たちはその思い、生き様を忘れてはならないし、引き継いでいかなくてはならない」と話した。
最後に春野本部員は、教祖140年祭を勤め終え、次への出発の旬に、教祖からお教えいただいた信仰の基本を押さえ直すことは大切であるとしたうえで、「次に向かって、志高く、喜び心でしっかり通らせていただこう」と呼びかけ、話を締めくくった。










