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拝啓おやさま道の子の“心の文箱”

「ご存命の教祖(おやさま)にあてて、お便りを差し上げられたら……」。『天理時報』紙上で平成元(1989)年から12年まで連載された、読者投稿欄「拝啓おやさま」。
 本書は、12年間に編集部に寄せられたおよそ1000通のうち、掲載された約600通の手紙の中から55編を取り上げ、一冊にまとめたものです。教祖への思慕の情を込めた手紙の選集という意味で、「道の子の“心の文箱”」との副題が付けられています。

2001年7月 発売

紙の本の価格:¥990(税込)
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  • まえがき
  • 喜びの文箱
    • 赤いカーネーション 都はま子・愛媛県大洲市
    • トマトの実 岡本瑞枝・高知市
    • 天理ラグビーのこころ 原田敢・天理市
    • 「がんよ、ありがとう」 小松孝・山形県酒田市
    • 長生きの姿を見て…… 三好ヨシ子・山口県下関市
    • 見事に出直しできたなら 渡邊鶴子・大阪市
    • 継ぎはぎの靴下 高橋スミコ・香川県高松市
    • 節と不思議の一年 匿名希望
    • 藁にもすがる思い出 匿名希望
    • 子を思う心 小山キクヱ・兵庫県明石市
    • 雑草のように K・H・香川県丸亀市
    • 心から笑える日 浜口民子・香川県丸亀市
    • 七十五年ぶりの“里帰り” 浜口民子・香川県丸亀市
    • 私のご恩返し 前川きよ子・埼玉県三郷市
    • もったいないくらい幸せ 安藤治子・栃木県河内郡
    • もう二度と放しません 柴田清子・秋田県由利郡
    • ふと浮かんだ情景 木村幸夫・福岡県豊前市
    • 小さな一歩、大きな喜び 板山美奈子・横浜市
    • 天からのメッセージ 板山美奈子・横浜市
    • 痛みもご守護と 一戸功・埼玉県蓮田市
  • 祈りの文箱
    • いつかお嫁さんにも 勝山享子・茨城県那珂環郡
    • 阪神大震災の地から 友永徹博・神戸市東灘区
    • ありし日の会長さんを偲び 建部慶子・名古屋市
    • 被災した一教会長として 中井公一・神戸市長田区
    • 尊い賜り物 大草貢・茨城県結城市
    • おやさまからの宿題 矢倉亜紀・神戸市
    • 古い小さな教会で 井置真佐子・香川県高松市
    • 二十一日目の不思議 桐生五月・石川県加賀市
    • 嫁ぐ日を前に 永吉礼美・天理市
    • 継ぎはぎの軍手 野口敏重・神奈川県相模原市
    • 旅先で受けた親切 杉山寿子・静岡県富士市
    • “さんさい心”で見れば 多田則晃・広島市
    • 劇画でおやさまを知る 市川ミサヲ・埼玉県東松山市
    • おぢばで見た朝焼け 中西恵子・大阪府八尾市
    • 温かいおしかり 津崎正治・大阪府豊中市市
    • 親里でくつろぐ幸福 小野村典子・茨城県日立市
    • 「ありがとう」の言葉を遺して 鬼松順子・香川県高松市
    • 薬袋の母の遺言 森本昭三・広島県大竹市
    • 「ふしから芽が出る」を信じ 保田タル子・大阪府大東市
  • 勇みの文箱
    • ありのまま、そのまま 露口知子・愛知県海部郡
    • 夫の遺志を継ぎ…… 松本百合子・山口県美祢市
    • 親心を二人の魂に 横井明・愛知県一宮市
    • 勇気を与えてください 曽我ミツ・埼玉県和光市
    • 本部中庭での不思議 末吉スヱノ・奈良県橿原市
    • 病んで気づいたこと 中山鈴子・北海道旭川市
    • 私、介護の達人になります 山下淑子・山口県防府市
    • 覚えていらっしゃいますか 基常茂子・埼玉県草加市
    • 初めておぢばへ導いて 清水考次郎・福井市
    • 奇跡の救出劇の陰で 澤井政子・大阪府四條畷市
    • ある感動的な出直し 稲葉美徳・東京都大田区
    • 教会初のバス団参 辻本教道・岡山県笠岡市
    • 心を病んだM子 諸井眞徳・名古屋市
    • がんと宣告された日 諸井眞徳・名古屋市
    • 夢への“お入り込み” 難波嘉男・福岡県大野城市
  • 信じる者の強さを教えられた――あとがきに代えて 堤保敏

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