教祖より聞きし話・高井猶吉先人の遺した教話(四)
1984年2月 発売
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【著者プロフィール】
- 刊行にあたって 高井猶久
- 教祖より聞きし話――高井猶吉口述記
- 教祖について
- 最初の御供さん
- 教祖台所へ行かれること、月日様よりお止めになる
- 教祖、耳のとおきわけ
- 教祖の親心
- 見ぬき見とおし
- 四季の話
- 入信当時の生活
- 神の自由用
- 一日の日は千日の理にもなる
- 道のはじまりの頃
- 元の理を説かれる教祖
- 「こふき」に関して
- 月日の胸に定める
- 神名について
- かんろだいづとめについて
- お手について
- 理にかなう心遣い
- 神様の一番お嫌いな心遣い――うそとついしょう
- 神様の一番お好きな心――素直と正直
- へだてる心
- 神様を拝する場合
- 身上(病気)と事情
- 慈悲深き教祖
- 男の使う心と、女の使う心
- 慈悲の心
- 男のつとめ
- 男女の順序
- なるほどの理
- 同じいんねん
- 慈悲
- 教祖のお慈悲
- 三十一歳の時のこと
- 猶吉晩年の頃の話
- 私の考案
- 日々の心のつとめ
- ほこりについて
- 心次第
- 最も大切なこと
- 神様の心と御守護
- 日々感謝
- すべての物のはじまりについて
- 耳のさんげ
- 朝づとめ、夕づとめ
- 不足
- 教祖について
- Ⅱ 思い出すことども――教祖ご在世の頃
- 教祖御苦労の道
- 古き道すじ
- 本部の蒸風呂屋時代――雨乞いづとめの罰金六十二銭五厘也
- 講社のことども
- 思い出すことども――毎日づとめと官憲の干渉
- 罰金と雨乞いの思い出
- 秀司先生の在世時代
- 結構なる御方
- 宮森はんのこと
- お節会の話
- 神様にもたれて
- Ⅲ 教話
- 一つ欠けたら
- 生涯の守護
- 一家和合
- 道の理の節々
- 世界的宗教
- Ⅳ 逸話
- 入信の頃――十二歳からおぢば帰り
- 「今晩おいでや」
- 息のさづけを戴く――大竜の夢
- 「れんこん」掘り
- ぢば定めとかんろだい取り払いを見る
- 神様のお許しがなければ
- 死人におさづけ
- 姉婿の思い出
- 「なんや代理かあ」――昏睡の床で
- お息の紙の奉仕
- 「おやさんにぬくめてもらうのや」
- 高知巡教でのこと
- せっかち
- 物を使い切る
- 教祖を思う涙
- 「ほんまやったなあ」
- 静かな出直し
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本書は、天理教伝道史研究の第一人者であった著者の処女作であり、その後も書き継がれてきた代表作。昭和46(1971)年の改修版の一部を改め、全一冊として復刊しました。