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天理教とは・上巻

「天理教とは何か」など、布教していく上で大切な点を、教典に依拠し、答えを明らかにする。

1966年10月 発売

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【著者プロフィール】

西山輝夫 (にしやま てるお)

大正15年(1926)兵庫県生まれ。京都大学文学部哲学科卒。道友社編集委員、美昭分教会役員などを歴任。平成5年5月7日出直し。主な著書に『ひながたを身近に』(道友社)『天理教入門』『神さまの話』『見て共に楽しむ』『増野鼓雪の信仰と思想』(以上、善本社)など。

  • 序文
  • 第一章 天理教のはじまり
    • 立教の意義と目的
    • 神の道と人の道
    • 天理教は民族宗教か
    • 天理教と他の宗教
    • 人間が神をつくったのか
  • 第二章 人間の苦悩の元
    • 悩みと苦しみの原因
    • 人類の夢陽気ぐらし
    • 身上・事情は道の華
    • マイナスからプラスへ
    • 病気は神のてびき
    • 神の近づく姿
    • 教祖を信ずること
  • 第三章 親神の救済
    • たすけ一条の起源
    • 人間の再創造
    • つとめをする場所
    • つとめ人衆について
    • 悪しきを払う
    • つとめの条件
    • 珍しい守護とは
    • 現段階の陽気ぐらし
    • さづけと病たすけ
    • 病たすけは低俗か
    • つとめとさづけ
    • さづけと誠真実
    • 神も共に楽しむ
    • 救済は末代まで
    • 万人に及ぶ救済
  • 第四章 ほこりといんねん
    • 八つのほこりの意味
    • 対立観念の起源
    • ほこりの基準
    • ほこりと心の自由
    • ほこりと出直し
    • ほこりといんねん
    • いんねんは心の姿
  • 第五章 元の理について
    • つとめの理合い
    • 元の理の目的
    • 人間創造の目的
    • 元の理の表現
    • 神名の起源について
    • 元の理と記紀の世界
    • 人間のたねについて
    • 人間創造の原地点
    • 人間の子数について
    • 人間成人の過程
    • 元の理と天理教の立教
    • 教祖魂のいんねん
  • 第六章 親神の守護と支配
    • 親神の所在
    • 親神の存在様態
    • 一神教か多神教か
    • 十全の守護
    • 秩序と調和の元
    • 親神の支配の成立
    • 善悪の基準について
    • 動機と行為
    • 根源と雛型・道具
    • 生死も親神の守護
    • 病気と生命について
    • 十柱の神とつとめ人衆
    • 親神・ぢば・教祖
  • 第七章 教祖観と教祖のひながた
    • 教祖と出会うとは
    • 悟りと親神の啓示
    • 教祖と本席とよふぼく
    • 教祖成人論について
    • 教祖は神か人か
    • 誰のひながたか
    • 神のやしき建設へ
    • 価値観の大変革
    • 神一条の筋道
    • 形の面と心の面
    • ひながたと禁欲主義
    • 日常の生活規範
    • 教祖の身上せまる
    • 教祖存命の理

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「天理教とは何か」など、布教していく上で大切な点を、教典に依拠し、答えを明らかにする。
昭和四十年のはじめから「天理教とは」と題して、天理時報紙上に発表した文章の後半をまとめたのが下巻である。
下巻は、天理教教典第六章から第十章までの後編に依拠して論述をすすめた。

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