ネットで交流 勇んで実動 – 第1回「にをいがけオンラインミーティング」
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布教部(松村登美和部長)は12月12日、新たな取り組みとして「にをいがけオンラインミーティング」を初めて実施した。これは、オンライン上でつながり合った全国の教友が一斉ににをいがけに歩くことで、教祖140年祭に向けて一層勇んで布教実動に取り組めるようにと考案されたもの。ここでは、第1回の内容とともに、同ミーティングの流れをフローチャートを用いて紹介する。
オンラインミーティングの流れ
1.ひとこと話(約10分)
参加者は、Zoomアプリを使ってオンライン上に集合。最初に約10分の「ひとこと話」を聴いて、にをいがけに向かう心を整える。
2.にをいがけ実動(約60分)
参加者はいったんZoomから退出。にをいがけの形態を問わず、各自が周辺地域で実動する。
3.ふりかえり
にをいがけを終えた参加者が、再度オンライン上に集合。6人程度の班に分かれ、実動を終えての「ふりかえり」や、日常の布教活動などの情報共有を行う。
教友が各地で一斉に
当日午前9時15分、第1回「にをいがけオンラインミーティング」がスタート。各地から32人が参加した。
冒頭、松村部長がオンライン上で「ひとこと話」。自らの布教体験を踏まえ、大変だと感じたときこそ「もう一軒でも」と動く中に親神様が働いてくださると述べた。
続いて参加者が、それぞれの地域で神名流しや戸別訪問、リーフレット配りなどに勤しんだ。
この後、班ごとに分かれてオンライン上の「ふりかえり」を実施。参加者からは「全国の教友が一斉に動いていると思うと、普段よりも勇んでにをいがけに歩くことができた」などの感想が寄せられた。
冨松基成・布教二課長は「にをいがけオンラインミーティングは、教会や支部でも取り入れやすい内容になっている。一人でも多くの方に参加していただき、実動の励みにしてもらいたい」と話している。
なお、同ミーティングは三年千日の間、毎月実施される予定。次回は2024年1月31日。申し込みは布教部ホームページから。締め切りは1月28日。