天理時報オンライン

先輩教友の姿に励まされ – この旬に一歩成人


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梶村忠弘さん(32歳・髙槻分教会長後継者・大阪府高槻市)

教祖140年祭へ向かう三年千日活動として、月に数回、周辺地域のにをいがけに歩いている。

きっかけは、所在する三島支部が推進するリーフレット配りにある。同支部では、にをいがけ用のリーフレットを独自に作成し、支部内の全50万世帯へにをいがけをすることを三年千日の目標に掲げている。

10年前の教祖130年祭活動の折、社会人になったばかりの私は、仕事の忙しさから、満足に三年千日を通ることができなかった。そんななか、周りの教友が数々ご守護を頂いている姿を目の当たりにし、三年千日は”成人の旬”であり、ご守護を頂ける旬なのだと実感した。

今回の年祭活動では、幼少からお世話になっている支部内の先輩たちが「50万世帯へのにをいがけ」という大きな目標に向かって取り組んでいることを知り、及ばずながら私も役に立ちたいと思った。

にをいがけの日は、一人でリーフレットを片手に歩くこともあれば、支部の先輩と共に行うこともある。印象的なのは、先輩たちが楽しみながらリーフレット配りに勤しんでいる姿だ。そのおかげで、私も一層勇んで実動できている。

これからも、私なりに精いっぱいにをいがけに励み、年祭当日には少しでも成人した姿を、親神様・教祖にご覧いただきたい。