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笑うて泣いてまた笑て妹尾和夫のしゃべくりエッセー

生まれは大阪・大正区。中学・高校を天理で過ごし、教師めざして上京するも、
役者になって大阪へ。芸能生活45年、多くの出会いに感謝を込めて、
ラジオにテレビに舞台にと、今日も明日も全力投球!!
撮影現場や番組で出会った著名人とのエピソードや、青春時代の思い出、幼い日の記憶など、演出家・俳優である人気パーソナリティーがラジオ感覚で自由にしゃべった痛快エッセー。

2021年9月 発売

紙の本の価格:¥1,430(税込)
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【著者プロフィール】

妹尾和夫 (せのお・かずお)

昭和26年(1951年)、大阪市生まれ。天理中学・天理高校を卒業後、日本大学文理学部哲学科入学。在学中から役者を志し、同55年、NHK銀河テレビ小説『御堂筋の春』でデビュー。平成4年(1992年)に演劇集団「パロディフライ」を旗揚げし、座長として演出を担当しながら舞台に立つ。また、関西を中心にラジオパーソナリティーとして活躍、『全力投球!! 妹尾和夫です』(ABCラジオ)で人気を博した。現在、『妹尾和夫のパラダイス Kyoto』(KBS京都ラジオ)、『せのぶら本舗』(ABCテレビ)に出演中。

  • Ⅰ しゃべりの仕事
    • 生放送〝校歌〟熱唱事件?
    • 「続ける」ということ
    • 〝あの日〟があって今日がある
    • ラジオで伝えてきた〝あの日〟
    • 何物にも代えがたい出会い
    • 〝浪花のモーツァルト〟のエール
    • カズオ的〝読書のススメ〟
    • 褒められたひと言が財産
    • 僕を育ててくれた「清八そば」
    • 「しゃべりを止めるな!」
    • この人のセカンドライフ
    • 尊敬するパーソナリティーたち
    • 和夫のとっておきの話
    • テレショップ奮闘記
    • 不断の努力が実るとき
  • Ⅱ 役者の道
    • ナミダ味のきつねうどん
    • 名優・升君と米ちゃんのこと
    • 声をかけてもらえる幸せ
    • なんてったってアイドル!
    • 道はまっすぐがいい
    • 「ホンマの本気」で何かが変わる
    • 僕はいまだ〝夢の途中〟
    • 舞台を観る喜びと楽しみ
    • あの人へのごめんなさい
    • 二枚目俳優の一宿一飯
    • 映画スターの〝聖地〟に入って
    • 亡き俳優がつないでくれた縁
    • 「3週連続犯人役」の偉業!?成る
    • 思いもよらぬ〝脚本家デビュー〟
    • 「妹尾ちゃん」と呼ばれて
  • Ⅲ 演劇の世界
    • 〝人生の師〟――蜷川幸雄さん
    • パロディフライ、飛んだ。
    • ウイ・アー・ザ・リーダー
    • しんどいけど楽しい芝居作り
    • 座長は一日にして成らず
    • 演劇プロジェクトに秘めた思い
    • さよなら、演劇の〝心の師匠〟
    • 芸能生活40周年の秋に思う
    • ワガママな妹分「エミちゃん」
    • しゃべり足りない〝演劇の魅力〟
    • マネージャーの心得を学ぶ
    • いつもと違う令和の秋
    • 偶然ではない大女優の出演
    • わが愛しの「ナベちゃん」
  • Ⅳ 心の故郷
    • 〝人生の師〟――林庄三先生
    • あの夏休みの経験が…
    • 〝いい大人〟に出会いました?
    • 看板女優、天理合宿を提案
    • 晴れ、ときどきビートルズ
    • 心はいつも〝映画少年〟
    • 道半ばで逝った同級生
    • 「ありがとう」をあの女へ
    • 親の年より長生きすること
    • 忘れ得ぬ親父のあんパンの味
    • 誰のおかげがあっての今
    • 北の夜空の満天の星を仰ぐ
    • しゃべくり千秋楽
  • あとがき

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