おやのことば・おやのこころ(2022年9月28日号)
せかいぢうみな一れつハすみきりてよふきづくめにくらす事なら 「おふでさき」七号109 芸術の秋を少し先取りして、8月末、天理教音楽研究会オーケストラの定期演奏会に出演しました。この日に向け、数年ぶりに・・・
せかいぢうみな一れつハすみきりてよふきづくめにくらす事なら 「おふでさき」七号109 芸術の秋を少し先取りして、8月末、天理教音楽研究会オーケストラの定期演奏会に出演しました。この日に向け、数年ぶりに・・・
人の事やない、皆めん/\の事やで。めん/\が痛み悩みと思えば、放って置く事は出来ようまい。 「おさしづ」明治29年5月21日 進行性の目の難病で40代に視力を失った和歌山市職員の男性Yさんは、休職して・・・
心で弾け。その心を受け取る。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』54「心で弾け」 涼やかな虫の音が聞こえる季節となりました。 少年会員を連れておぢば帰りをした夏の日から、はや半月。その団参の思い出ムービーを、・・・
四ッ よくをわすれてひのきしん これがだいゝちこえとなる 「みかぐらうた」十一下り目 この夏、妻の提案で、日曜の朝に教会の境内地でラジオ体操を始めました。なじみのある音楽に合わせてリズムよく手足を・・・
せかいぢうたがいにたすけするならば月日も心みなひきうける 「おふでさき」十三号38 毎年8月に入ると、わが家の庭には青藍色に熟したブルーベリーの果実が鈴なりに実ります。朝、妻が手摘みした新鮮な果実をヨ・・・
難儀やったなあ。その中にて喜んでいたなあ。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』44「雪の日」 先日、上級教会の「夏休みこどもひのきしん」団参に、4歳の息子と二人で参加しました。現地集合のため車でおぢばへ向かっ・・・
九ッ このききらうかあのいしと おもへどかみのむねしだい 「みかぐらうた」八下り目 夏休みも折り返しを迎えました。 子供たちは、家族でお出かけしたり、普段できないことに挑戦したりと、楽しみずくめの・・・
だん/\になにかの事もみへてくるいかなるみちもみなたのしめよ 「おふでさき」四号22 先日、ひょんなことからカブトムシの成虫を1匹譲ってもらいました。飼育ケースに入れて持ち帰ると、初めて実物を見た子供・・・
ずつない事はふし、ふしから芽を吹く。やれふしや/\、楽しみやと、大き心を持ってくれ。 「おさしづ」明治27年3月5日 いまから100年余り前、大正7年に大流行したスペイン風邪によって日本国内で45万人・・・
親神にとっては世界中は皆我が子、一列を一人も余さず救けたいのや。 『稿本天理教教祖伝』第六章「ぢば定め」 数十年前の7月、留学中のエジプト・カイロから陸路でイスラエルへ入り、エルサレムにある大学の夏期・・・
六ッ むりにこいとハいはんでな いづれだん/\つきくるで 「みかぐらうた」十二下り目 A君は熱心な信仰家庭の子弟。子供のころから教会へ通う陽気な青年です。数年前、仕事が多忙を極め、公私ともに心労が・・・
そのぢばハせかい一れつとこまてもこれハにほんのこきよなるぞや 「おふでさき」十七号8 はや夏至が過ぎ、梅雨明けのニュースが報じられています。海水浴、キャンプ、花火……。そんな楽しい夏の日々を、子供たち・・・
風が変わるから、火が止まりますのや。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』108「登る道は幾筋も」 6月に入ってしばらく、九州北部では梅雨入り前とは思えないほど暑い日が続きました。車に乗り込み、エアコンのスイッ・・・
四ッ よのなか五ッ りをふく六ッ むしやうにでけまわす 「みかぐらうた」一下り目 知り合いの農家から借りている畑で、野菜作りを始めて丸3年になります。20坪足らずの畑に何本も畝を立て、季節ごとに旬の野・・・
ほこりさいすきやかはろた事ならばあとハめづらしたすけするぞや 「おふでさき」三号98 縁あって、生後1年になる小型犬を飼うことになりました。そのときは分からなかったのですが、実は妊娠しており、思いがけ・・・
やさしい心になりなされや。人を救けなされや。癖、性分を取りなされや。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』123「人がめどか」 風薫る5月。修養科生の世話取りをする教養掛として、1カ月間、おぢばに伏せ込ませてい・・・
二ッ ふうふそろうてひのきしん これがだいゝちものだねや 「みかぐらうた」十一下り目 今年の「全教一斉ひのきしんデー」は、筆者の地元の支部でも3年ぶりに参加者が一堂に会する形で実施されました。過去・・・
これからハをびやたすけもしいかりとせつなみなしにはやくむまする 「おふでさき」七号80 3年ぶりの“行動制限のないゴールデンウイーク”は、瞬く間に過ぎ去りました。 新型コロナウイルスの感染が再拡大する・・・
あんたは、これからおたすけを一条に勤めるのやで。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』115「おたすけを一条に」 大教会で青年づとめをしていたときのことです。ようぼくのDさんは日ごろから、自分の畑で採れた野菜を・・・
八ッ やしきハかみのでんぢやで まいたるたねハみなはへる 「みかぐらうた」七下り目 若葉輝く季節となりました。柔らかな木漏れ日と葉分けの風が、とても心地よく感じられます。 わが家の庭でも、萌え立つ・・・