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万事機嫌よく

世代を超えて家族と語らい、信仰と向き合うなかで
見えてきた“機嫌よく”暮らすコツ。

教会長として日々信仰を見つめるなかで感じたことや、家族とのやりとりから気づいたことなどを、軽妙なタッチで語りかける。『天理時報』の同名連載エッセー(平成20~24年)に書きおろしを加えて書籍化。亡父である弘長米次・周東大教会前会長のエッセー「世界一列」(平成14年『天理時報』連載)も併せて収録。

2013年5月 発売

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【著者プロフィール】

弘長 健 (ひろなが・けん)

昭和30年(1955年)、山口県岩国市生まれ。54年、関西大学卒業。55年、青年会本部委員。61年、青年会本部副委員長。平成元年(1989年)、本部学生担当委員会委員。2年、山口教区青年会委員長。4年、山口教区学生担当委員会委員長。13年、天理教周東大教会長。18年、山口教区長。

  • はじめに
  • 万事機嫌よく「親」
    • おじいちゃんは今日も上機嫌
    • 「ツマラナイモノデスガ」
    • 「お父さんはいつも正しい」
    • 「いまを生きる」ということ
    • 親のこころ
    • 成長してますか?
    • 葛藤保持力
    • 強い絆と深い絆
    • 「僕を見つけて!」
    • 心の力
    • 「無くて七癖」というけれど
    • 「重たい荷物を背負いなさい」
  • 万事機嫌よく「喜」
    • 実行してこそさんげ
    • 伝聞の力
    • 「ああ、おいしいなあ」
    • 「させていただきましょう」
    • 信じる心
    • 親にとっての喜び
    • 近ごろの若い者は
    • 負けられる心
    • 夫婦と「笛と琴」
    • もう一歩前へ!
  • 万事機嫌よく「絆」
    • オヤシラズの憂鬱
    • 時間のお供え
    • 斜めの人間関係
    • 脱線する勇気
    • 教友の絆
    • 割とワガママな女性
    • 普通であるということ
    • ようぼくの自負
    • 志に生きる
    • 失敗から逃げるな
  • 万事機嫌よく「恩」
    • 恩を知る
    • 人たすけたら
    • 何か変えてみませんか
    • 戻ってきた一塁ベース
    • 家族の絆
    • 新たな気づき
    • 後悔はありませんか
    • 不思議、不思議
    • 生きてるだけで丸儲け
    • 孤独という地獄
    • 世界一れつ 弘長米次
    • 一番吉い日
    • みのうち
    • 野菜人間?
    • 錦帯橋
    • 『春が来た』
    • 水見舞い
    • カタカナの祝詞
    • 「真実やがな」
    • 「ノリマサ、イズ、セイント」
    • 「さくら」
    • 「ほうそ」
    • 白い大根
    • 「ぢば理」
  • あとがき

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