【AI音声対象記事】
スタンダードプランで視聴できます。
約40年間で献血600回
中田幸一さん(59歳・本部准員・天理市)は先ごろ、献血回数600回を達成したことが称えられ、大阪府赤十字献血センターから感謝状を受けた。
日本赤十字社は、献血に協力している個人・団体に対して表彰制度を設けている。今回の感謝状は、献血600回を達成した人に贈られるもの。
中田さんは高校生のとき、初めて献血に協力。以後、約40年にわたり献血を続けてきた。現在も身近な教友を誘って、月に1回は献血している。
中田さんは「献血ができる健康な身体をお貸しいただいていることは当たり前ではない。これからも親神様のご守護に感謝し、自分にできる“おたすけ”として、一回でも多く献血に協力していきたい」と語った。