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夏本番の日差しが降り注ぐなか、神殿へ向かう参拝者たち(7月26日)
教会本部の7月月次祭は26日、中山大亮様祭主のもと、本部神殿で執り行われた。
大亮様は祭文の中で、世界一れつの人間をたすけたいとの思召から、教祖をやしろとして、この世の表にお現れになり、真にたすかる道を教え、陽気ぐらしへとお導きくださる親神様のご慈愛にお礼申し上げた。そのうえで、27日から8月6日にかけて「こどもおぢばがえり」が4年ぶりに開催されることにふれ、「道の将来を担う少年会員がこの行事に参加する中で、多くの仲間と共に教えを学び、感謝の心でひのきしんに励んで、立派なようぼくになる道を歩んでくれますよう丹精させていただきます。期間中、万事障りなく順調に運ばせていただけますよう」と奏上された。
この後、かぐら・てをどりが陽気に勤められた。
最高気温37度の猛暑日となったこの日。夏本番の強い日差しが降り注ぐなか、参拝者たちは心一つに「みかぐらうた」を唱和した。
おつとめの後、神殿講話に立った飯降力本部員は、原典や先人の逸話などを引きながら、信仰者としておぢば帰りをするうえでの心の置きどころなどを話した。