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韓国伝道庁(濱田德男庁長・金海市)は、6月24日から26日にかけて、伝道庁を会場に「全国布教所長練成会」を4年ぶりに開催。「明るい心で教祖にご安心頂こう!」のテーマのもと、管内の布教所長夫妻など173人が参加した。
この練成会は、教理の研鑽を通じて信仰信念を高め、おたすけの実践を促すとともに、韓国管内の教会の活動を一層活発化させることを目的とするもの。平成5年に第1回を開催して以降、今年で24回目となる。
初日、参加者全員でお願いづとめを勤めた後、プログラムがスタート。開講あいさつに立った濱田庁長は、いまは教祖140年祭へ向かう三年千日の真っただ中にあることを踏まえ、「諭達第四号」を引用しながら、「この練成会で、あらためて教祖のひながたに込められたご神意と親心を感じ取り、いまの時旬に照らし合わせたうえで、一人ひとりの成人の糧にしてもらいたい」と、年祭へ向かう歩み方について述べた。
この後、参加者は「諭達」や「みかぐらうた」「さづけ」をテーマにした講演や講義を通じて、信仰についての学びを深めた。
最終日は本部月次祭に合わせ、心一つに遙拝式を勤めた。