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4年ぶりとなる「こどもおぢばがえり」の開幕に先立ち、7月26日の夕づとめ前、本部東礼拝場で「決起のつどい」が行われ、期間中受け入れに当たる本部在籍者や係員、ひのきしん者らが参集した。
あいさつに立った宮森与一郎内統領は、新型コロナウイルスがお道の行事に影響を与える中で、少年会活動が一番その影響を受けたとして、「ようやく現状でできる限り可能な形での『こどもおぢばがえり』を明日より開催できるご守護を頂いた」と述べた。
そのうえで、「こどもおぢばがえり」の意義と70年にわたる変遷にふれ、おぢばで子供たちを迎える私たちの姿と心の使い方を通じて、おぢば帰りの喜び、教祖にごあいさつできる有り難さを、子供たちに伝えたいとして、「一手一つに心を揃えて、勇んでひのきしんをしていただきたい」と呼びかけた。
最後に、期間中の無事を願い、全員で本部夕づとめに参拝した。