“推し活”にハマる娘 – 人生相談
Q. 中学1年生の娘が、アイドルグループの〝推し活〟にハマっています。時間があれば動画を視聴し、小遣いのすべてをグッズに費やすありさま。過度な推し活によって金銭感覚が狂ったり、情緒不安定になったりする・・・
Q. 中学1年生の娘が、アイドルグループの〝推し活〟にハマっています。時間があれば動画を視聴し、小遣いのすべてをグッズに費やすありさま。過度な推し活によって金銭感覚が狂ったり、情緒不安定になったりする・・・
第982期 ジェニフェル エラソ メルビスさん22歳・三重県・津大教会所属 南米・コロンビアの音楽やダンスが好きな明るい家庭に育ちました。しかし、陽気な親や兄弟とは対照的な性格だったせいか、家族からは・・・
ロスアンゼルス天理道場 “天理柔道”の師範と教え子が米国代表として国際大会に出場――。2023年12月、東京体育館で行われた柔道の国際大会「グランドスラム東京2023」に、アメリカ伝道庁(深谷洋庁長)・・・
いかほどにせつない事がありてもなをやがふんばるしよちしていよ 「おふでさき」十五号8 今年は、元日からおたすけに励ませていただく年始となりました。 急に体調を崩し、けがを負った方の家族から知らせを受け・・・
石川県能登地方を震源とする大地震の被害の実態が日に日に明らかになるにつれ、被災者の苦難を想い、つい気持ちが沈みがちになる。 そこで、この事態を見せられた私たちの心の治め方について原典をもとに考えてみた・・・
平安時代の公家、貴族と聞いて、多くの人はどういう人柄を想いうかべるだろうか。たぶん、歌や踊りに熱中する男たちの姿が、脳裏をよぎるだろう。あるいは、色恋沙汰にあけくれるプレイボーイのことなどが。 こうい・・・
Q. 実家を離れて働き始めて20年。社交的ではないので休日に遊ぶ友人もおらず、熱中できる趣味もなく、孤独に過ごしています。同年代が家族と幸せそうにしている姿を見ると、つい寂しくなります。これから先の楽・・・
正月、一つや、二つやと、子供が羽根をつくようなものや。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』19「子供が羽根を」 小学生の長男は最近、カルタ遊びに熱中しています。学校の授業の合間に『小倉百人一首』を使ったカルタ・・・
今年は、明治7(1874)年から数えて150年目に当たる。この年は、教祖の道すがらを考えるうえで非常に大切である。 『稿本天理教教祖伝』を繙くと、まず「つとめ」のうえで、同年陰暦5月5日、教祖は前川家・・・
曲がりても十指は己の宝物 去年も今年もともに生きぬく石川県 岩城康徳 元日の改札口にあふれくる人みな家のぬくもりを曳き呉市 月原光政 我が足で長き回廊歩きたし車椅子で行く親里やかた甲賀市 岨中幸男 三・・・
年新た燃ゆる心を年祭へ豊川市 菊地美智代 一れつに早く平和を明けの春愛媛県 中山富貴 きりり締め教服新た年新た今治市 仙波絹子 ひながたの一念込めし元旦祭東京都 坂田鏡介 隠岐望む因幡の国の初日の出鳥・・・
台湾で23年にわたり布教を続ける 淺井洋昭さん(50歳・廣龍分教会龍灣講(りゅうわん)講元・台北市) 台湾の地で23年にわたり、にをいがけ・おたすけに励む布教師がいる。淺井洋昭さん(50歳・廣龍分教会・・・
教祖を一途に慕い、道広めに生涯を捧げたよね。その生きざまを、嶽東のある老役員は「富士の磐根のような方であった」と語っている 寄り来る人々に心を尽くし 明治23(1890)年2月ごろ、鈴木よねから荒木は・・・
一ッ ひろいせかいのうちなれバ たすけるところがまゝあらう 「みかぐらうた」五下り目 先月、岡山県笠岡市の笠岡大教会へ出講させていただきました。 雲一つない素晴らしい秋空のもと、11月月次祭の祭典・・・
岩手からおぢばへ向かう車中のことです。深夜、数人の教友と共に、福島と新潟を結ぶ磐越自動車道を走行していました。片側1車線が多いこの道路で、対向車線を走る特大サイズのトラックが中央分離帯を乗り越え、目の・・・
梶村忠弘さん(32歳・髙槻分教会長後継者・大阪府高槻市) 教祖140年祭へ向かう三年千日活動として、月に数回、周辺地域のにをいがけに歩いている。 きっかけは、所在する三島支部が推進するリーフレット配り・・・
”米どころ”新潟では近年、米の消費に変化が見られ、ある意外な食べ物の消費量が伸びているという。 それは「カップ麺」。総務省の家庭調査によると、1世帯当たりの「カップ麺」の支出額が、52の政令指定都市・・・・
Q. 肺がんを患う夫は、闘病生活が続く中も笑顔を絶やしませんでした。しかし先日、余命宣告を受けてからは頻繁に暴言を吐くように。毎日ひどい言葉を浴びせられ、精神的ストレスが溜まる一方です。これから夫とど・・・
あの日の屈辱はいまも忘れられない。「自由の回復に手を貸してくれた国々よ、有難う」。ワシントン郊外の自宅に配達されたニューヨーク・タイムズ紙にはクウェート政府のメッセージが大きく掲載されていた。だが、感・・・
生来、信心深かったよね。幼少のころ、実家に一夜の宿を乞うた僧が「この子は千人の人に拝まれる人相をしているから大事に育ててやってくれ」と言い残したという 今回紹介するのは、鈴木よねです。安政4(1857・・・