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都築隆道さん(75歳・名愛分教会長・名古屋市)は、保護司として更生保護活動に尽くした功績を称えられ、「藍綬褒章」を受章した。
平成9年に保護司の委嘱を受けて以来、26年にわたり“おたすけの精神”を胸に対象者と向き合ってきた。また、対象者だけでなく、その親とも面談の機会を設けて、親子関係の修復に心を砕いてきた。保護観察を終えたのち、おぢばへ足を運ぶ人もいるという。
一昨年からは、昭和保護区保護司会の会長を務めている。
都築さんは「相手の心に寄り添うことを大切にしてきた。これからも、悩み苦しむ対象者に積極的に関わり、たすけの手を差し伸べたい」と話した。
(愛知・堀田社友情報提供)