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学生担当委員会(清水慶政委員長)は1月25日、教庁講堂で例会を開催し、今年の活動方針を発表した。
基本方針は、昨年に引き続き「教祖を慕い、ひながたを辿る喜びを共に味わおう」。
あいさつに立った清水委員長は、基本方針について説明したうえで、昨年と同様の実践項目「教祖のひながたを学び深め、学生に伝えよう」「学生のために使う時間を増やそう」に、今年新たに「学生のおぢばがえりを推進しよう」を加えたことに言及。「学生がおぢばに帰ってくる機会を、これからも積極的につくり、学生たちが『おぢばは帰ってくるべき、私たちの故郷なんだ』という思いを持てるように導いていきたい」と話した。
また、教祖140年祭へ向かう三年千日の2年目を迎えたことにふれ、「信仰の有り難さと、ひながたをたどる喜びを伝え、教祖のひながたを道しるべに、陽気ぐらしへと向かうこの道を、学生と共に歩んでいきたい」と語った。
この後、「学生生徒修養会(学修)大学の部」と「学修・高校卒業生コース」、「立教187年 春の学生おぢばがえり」について、それぞれ説明があった。
学修は「大学の部」が3月4日から8日まで、「高校卒業生コース」が3月10日から12日までの日程で実施。定員は「大学の部」が700人、「高校卒業生コース」が400人。
「春の学生おぢばがえり」は3月28日、本部中庭で式典が開催される。また前日には、東西泉水プール前広場で「春Fes」が実施される予定。