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全国の大学生ら574人受講
立教187年「学生生徒修養会(学修)・大学の部」(主催=教会本部、事務局=学生担当委員会)は、3月4日から8日にかけて開催された。道につながる全国の大学生、短大生、専門学校生ら574人(男子302人、女子272人)が四つの塾に分かれて受講。各塾では、塾長、副塾長、カウンセラーなど計237人のスタッフが世話取りに当たった。
今年のテーマは「かしもの・かりもの――ご恩について考えよう」。期間中、受講生たちは講話やグループタイムなどを通じて、「かしもの・かりものの理」や親神様のご恩について学んだ。
メーンプログラムの「班内感話」では、班ごとに一人ずつ感話を発表。受講生たちは、期間中に感じた信仰の喜びや自身の身上をご守護いただいた経験などを語った。この後、塾ごとに数人の代表者が弁士として感話を発表する「塾感話」も行われた。
閉講式では、清水慶政・学生担当委員長があいさつに立った。
その中で清水委員長は、真心を尽くして互いに立て合い、たすけ合うことで、親神様・教祖がお喜びくださり、私たちの人生や心を輝かせてくれるとして、「学修を通じて学んだことを、今後も忘れず大切にしてもらいたい。そして、お互いに陽気ぐらしへと近づけるよう、教祖の教えやひながたを道しるべに、この道を共に歩んでいこう」と呼びかけた。
最後に、全員で「よろづよ八首」のてをどりまなびを勤めて、全プログラムが終了。カウンセラーから修了証を受け取った受講生は、仲間との別れを惜しみつつ、おぢばでの再会を約束していた。
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なお期間中、真柱様ご夫妻と大亮様がプログラムの様子を丹念に視察された。