準備万端 夏の全国大会に挑む – 天理高校
2026・7/15号を見る
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7月22日から8月21日にかけて、近畿地方を主な舞台に開催される「全国高校総合体育大会(インターハイ)」。今年も天理高校の各クラブが団体や個人の部で予選を勝ち抜き、インターハイに出場する。ここでは、夏本番に向けて練習に励む二つのクラブを主に紹介する。
「楽しく厳しく元気に」一致団結
バレーボール部男子
「楽しく厳しく元気に」をスローガンに、一致団結するバレーボール部男子。
スーパーエースの北出秋月選手(3年)と、トスワークが巧みな城戸皇太郎選手(2年)を軸に攻撃を組み立てる。
新チーム発足後に臨んだ「近畿私立高校バレーボール選手権大会」では、予選リーグ戦で全敗。悔しさをバネに、トスのタイミングを調整して余裕をもって強いアタックを打てるようにしたり、ブロックの強化に努めたりしてきた。
練習の成果が出たのは、4月の「奈良県高校バレーボール春季選手権大会」。ライバルの添上高校を下して優勝すると、インターハイ県予選でも添上高校を2‐1で破り、3年連続12回目となる全国大会出場を決めた。
現在、夏の本番に向けてサーブ強化に力を入れている。
渡邊春斗キャプテン(3年)は「これまで全国ではあまり勝てていないので、先輩たちの思いを背負って、楽しんで全国大会を戦っていきたい」と話している。
なお、バレーボール競技は8月4日から京都市の島津アリーナ京都などで行われる。
アベック出場 勝利をつかむ
ホッケー部
先ごろ行われたインターハイ予選を勝ち抜いたホッケー部は、男子が54大会連続54回目、女子が15大会連続36回目の全国大会出場を決めた。
全国優勝を目指して練習に励む男子。同部では、平成21年から体の重心やバランス、動きの偏りを整えるトレーニング「BCエクササイズ」を練習に取り入れ、エクササイズを通じて体の動かし方を理解し、無駄な動きを減らすことで技術の向上を図っている。
インターハイに向け、選手個々の走りのクオリティーに磨きをかけるとともに、ストロークやレシーブの強化にも励む。
チームを引っ張るのは、U18ホッケー男子ユース日本代表に選ばれた、MF(ミッドフィルダー)の田島楓祈選手(3年)だ。
喜多徠斗キャプテン(同)は「フィールドを全力で走り抜き、相手チームよりも先に、ボールも点も取ることをモットーに戦いたい」と話している。
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一方、「前進全芯善心」を合言葉に、とにかく前へ進み、感謝の心でプレーしようと心をそろえてトレーニングを続ける女子。得点力は低いものの、鍛えた守備を武器に粘り強く戦い、勝利をつかんでいく。
なかでも、GK(ゴールキーパー)の辻爽楽選手(3年)は俊敏さを生かして、ゴールを守り抜く。特に、延長戦で行われるシュートアウト戦など一対一の場面を得意とする。
チームは、少ないチャンスをものにして得点しようと、ペナルティコーナーの練習に努めてきた。
鎌田歩花キャプテン(同)は「大会では選手同士が声をかけ合い、どんなときでも良い雰囲気の中で戦っていきたい。ベスト8以上が目標」と話している。
なお、ホッケー競技は8月7日から滋賀県米原市のOSPホッケースタジアムなどで行われる。
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このほか、柔道部男女とソフトボール部がインターハイ出場を決めている。また、同校2年の西垣徳実選手が、レスリング競技男子個人71キロ級に出場する。









