天理時報オンライン

読者のひろば

【 87件 】
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  • 勇気を持って踏み出せば – 読者のひろば

    髙橋ひろみ(53歳・天理市) 先日、本部神殿へ参拝に行ったときのこと。小さな男の子を連れた家族が回廊を歩いていました。 幼い男の子は歩くのもやっとの様子で、回廊をよちよちと歩いています。途中、楼門上部・・・

  • 銀婚式に来し方を振り返る – 読者のひろば

    坪井由紀(51歳・神戸市) 平成9年に夫と結婚し、先日、無事に銀婚式を迎えることができました。しかし、その道のりは決して平坦ではなく、身上を通してお導きいただくことが多々ありました。 10年前の7月、・・・

  • 娘の感染で気づかされ – 読者のひろば

    西方敬子(52歳・東京都江戸川区) 先日、同居している娘が新型コロナウイルスに感染しました。 当時、東京では連日2万人もの感染者が出ていました。そのため娘は、なかなか治療を受けられませんでした。 発熱・・・

  • 博物館に『みちのとも』が – 読者のひろば

    竹下紀子(36歳・福岡市) 先日、両親と共に北海道へ旅行に行きました。 道内を観光する中で「博物館網走監獄」を訪れたとき、教誨堂という場所に『みちのとも』が展示されていました。どうやら、受刑者に対する・・・

  • 「笑顔と親切」で向き合い – 読者のひろば

    落合陽子(49歳・大阪市) 兵庫県内の病院で看護師として勤めています。一般病棟のため、新型コロナウイルスに感染した人は受け入れていませんが、1カ月前にも院内でクラスターが発生するなど常に危機感をもって・・・

  • 義母の遺志を継ぎ – 読者のひろば

    坂本志奈子(64歳・愛媛県宇和島市) 15年前、義母と二人で修養科を志願しました。当時85歳の義母は、両足の身上から長らく車いす生活を送っていました。通院を続けても、身上が快方へ向かう兆しが見えなかっ・・・

  • 次男の身上を転機に – 読者のひろば

    橋角ちよえ(55歳・京都府舞鶴市) 信仰家庭で育ちましたが、結婚して家を出てからは一時期、信仰から離れた生活を送っていました。 30年前、次男が1歳2カ月のころ。夜泣きがやまず、泣き方に違和感を覚えた・・・

  • 4年ぶりに家族でおぢばへ – 読者のひろば

    黒沢安津子(66歳・青森市) 先日、4年ぶりに家族でおぢばへ帰参しました。待ち望んだ本部神殿での参拝とあって、足腰の不自由さを忘れて回廊を歩く両親。二人の喜ぶ顔が見られたことを、親神様・教祖に何度も御・・・

  • たすかり願う孫の姿に – 読者のひろば

    島崎澄子(77歳・東京都墨田区) 昨年9月、ステージ3の乳がんが見つかりました。 その翌月、がんの摘出手術を受けることに。不安な気持ちでいっぱいでしたが、家族に支えられながら当日を迎え、手術は無事に成・・・

  • 記念祭に友人を誘って – 読者の広場

    宮本すみよ(85歳・名古屋市) 5月に行われた大教会の創立130周年記念祭に、未信仰の友人を誘って参拝しました。 友人とは、結婚前に勤めていた職場で出会ってから60年来の付き合いですが、ここ数年はコロ・・・

  • 神名流しを続けて20年 – 読者のひろば

    喜多美保子(77歳・兵庫県たつの市) 約20年前から毎週、所属教会の朝づとめ後に、教会周辺で神名流しを続けています。きっかけは、教会長を務める兄から、ある信者さんの話を聞いたことでした。 当時、ある事・・・

  • 通学児童に毎朝声をかけ – 読者のひろば

    黒松敏子(79歳・大阪府堺市) 10年ほど前から毎朝、自宅周辺を掃除する傍ら、通学する子供たちとあいさつを交わしています。 始めは玄関周りを掃いているだけでしたが、自宅が通学路に面していることから、す・・・

  • 亡き母の思いを胸に – 読者のひろば

    大橋理一(25歳・宮崎県小林市) 教会で生まれ、両親からお道の教えを聞いて育った。高校卒業後は天理大学へ進んだが、正直なところ、大学時代は信仰から心が離れていた。 そんななか、3年生の7月、母が突然出・・・

  • 娘の声に耳を傾け – 読者のひろば

    坂部マキエ(72歳・兵庫県淡路市) もうずいぶん前のことですが、娘は学生時代から反抗的な態度が長く続いていました。何を言っても冷たい反応が返ってくる毎日に、思い悩んでいました。 ある日、娘がスキー中に・・・

  • 通学指導で心温まり – 読者の広場

    田岡利依(44歳・天理市) 15年前から、娘が通っていた幼稚園、小学校の通園・通学指導をしています。これは、同じ地域に住む子供たち数人と一緒に登校するもの。 子供たちや親御さん、地域の方や先生と毎朝、・・・

  • “天理野球”の精神伝えて – 読者のひろば

    高松祐次郎(36歳・山口県宇部市) 現在、山口県内の高校で硬式野球部の指導者を務めている。 そんななか、先日『天理時報』に掲載された、プロ野球・福岡ソフトバンクホークスの藤本博史・新監督のインタビュー・・・