帰るべくして帰る – 道を楽しむ13
4年ぶりの開催となった今年の「こどもおぢばがえり」。コロナ禍によるブランクを経て再開されたこともあり、行事の数は以前よりも減り、夜のパレードもなく、どんなものになるかと案じていたが、それは全くの杞憂に・・・
4年ぶりの開催となった今年の「こどもおぢばがえり」。コロナ禍によるブランクを経て再開されたこともあり、行事の数は以前よりも減り、夜のパレードもなく、どんなものになるかと案じていたが、それは全くの杞憂に・・・
家業の石油掘りに勤しむ両親に代わり、家に祀った神様を守り続けたハナ。20年来の眼病をたすけられたことへの感激は尽きることなく、多くの人々を導いた。 今回は、池ハナを紹介します。ハナは安政5(1858)・・・
白畠航介さん(27歳・永山分教会教人・名古屋市) 2022年、「布教の家」愛知寮在寮中に出会った50代男性のAさんの自宅に居候しながら、いまも毎日にをいがけに歩いている。 単独布教を志したのは2022・・・
今中宏明さん(70歳・芦津大教会明勇布教所長・大阪府吹田市) 8年前、教祖130年祭へ向かう三年千日の3年目に「胃がん」が見つかった。早期発見とあって無事にご守護いただき、そのご恩報じとして道専務を心・・・
Q. 中学3年の娘が最近、「美容整形して二重まぶたにしたい」と言いだしました。神様からお借りしている体を大事にしてほしいとの思いから反対すると、私を無視するように。整形には賛成しかねますが、どうすれば・・・
このたびのなやむところハつらかろふあとのところのたのしみをみよ 「おふでさき」九号36 夏休みの終盤、小学1年生の娘を連れて山登りに出かけました。 娘にとって初めての登山。不安もあったようですが、いざ・・・
四コマ漫画のもとになった「子どもの頃の心というのは」(音声番組「天理教の時間」)は、こちらから聴けます。
今年の夏休み、小中学生の「宿題」について、昨年までは耳目にしなかった事柄が話題になった。「生成AI」を使った「読書感想文」についてだ。 生成AIとは音楽や映像、文章などの創造的な作品を生み出せる人工知・・・
「もう一つのロシア軍」と呼ばれる民間の軍事組織ワグネル。受刑者や外国の傭兵を集めた特異なこの軍隊を率いるプリゴジンが叛乱を起こしたのは6月23日。筆者は取材で欧州に滞在中だったが、日本のメディアは総じ・・・
Q. ロードバイクで遠出するのにハマっている夫が、私にも付き合うよう強要してきます。何度か一緒に走ってみましたが、私にとっては疲れるだけなので断ると、不機嫌になります。趣味が原因で夫婦仲が悪くなるのを・・・
人は老いる生き物です。ある一定年齢まで体は成長しますが、ピークを過ぎると、加齢とともに目はかすみ、耳は遠くなり、足腰は弱まり、頭も思うように働かなくなっていきます。若いころと比べて身体機能は着実に衰え・・・
人間に、おいしいと言うて食べてもろうたら、喜ばれた理で、今度は出世して、生まれ替わる度毎に、人間の方へ近うなって来るのやで。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』132「おいしいと言うて」 8月半ば、父と小学生・・・
立秋はすでに過ぎ去り、暦のうえでは秋になりました。もうとっくに「暑中」ではなく「残暑」の時季ですが、なかなか猛暑の先は見えません。毎日の変わらぬ親神様のご守護に感謝し、むしろ厳しい日差しに感謝する気持・・・
大手中古車販売会社による保険金不正請求等の不祥事が報じられている。同社は、前社長と前副社長が親子という同族企業である。会社の私物化が指摘されたり、甘やかされた「二世経営者」などと揶揄されたりすることも・・・
素直なら別の人生ねじり花横浜市 番家達也 新茶とて土間でもてなす大和かな天理市 北をさむ 夏に入る影に光に人沸いて広島市 田中典子 生かされて生くる一日や沙羅の花大津市 平井紀夫 風鈴の揺るるに任すメ・・・
ぢぢばばと担いだ土持ちひのきしん冷たい麦茶とカレーライス玉野市 藤原良用 生かされて子等(ら)と帰りし初夏の地場 子供の如く頭(こうべ)を垂れる狭山市 平本トミ子 賑やかなおぢばの夏の祭典に集う童の歓・・・
貧しい農家に生まれた豊臣秀吉。彼の夢は武士になることでした。しかし実際は、農民から天下人へと夢を遥かに超えた人生を歩んだのです。その陰には、秀吉に自分の夢を重ね、天下人の座へ押し上げた人たちの存在があ・・・
Q. 息子夫婦が第一子を授かり、お腹の子供は男の子だと分かりました。ところが、嫁は「男の子は乱暴で騒がしい」との思い込みからか、「可愛がれそうにない。女の子がよかった」と嘆いています。嫁の考えを改めさ・・・
六ッ むごいこゝろをうちわすれ やさしきこゝろになりてこい 「みかぐらうた」五下り目 先日、5年ぶりの運転免許更新のため運転免許センターを訪れました。 運転免許を取得して四十数年が経ち、国内のみな・・・
大西明美さん60歳・石岐分教会教人・岐阜県各務原市 教祖140年祭に向けて、自分にできるにをいがけをさせてもらおうと、3月からリーフレット配りを地域で続けています。 きっかけは、長年勤めた看護師の仕事・・・