4年ぶりの再開を無事終えて – 視点
「こどもおぢばがえり」が8月6日、閉幕した。猛暑のなか、準備と受け入れに尽力してくださったすべての皆さまに、参加者の一人として心から御礼を申し上げたい。 今回はコロナの影響がまだ危惧されることから、少・・・
「こどもおぢばがえり」が8月6日、閉幕した。猛暑のなか、準備と受け入れに尽力してくださったすべての皆さまに、参加者の一人として心から御礼を申し上げたい。 今回はコロナの影響がまだ危惧されることから、少・・・
とあるテレビ番組が目に入った。知り合いの誕生日に、「喜び」をプレゼントしたいという企画のバラエティー番組だった。 某お笑いタレントが出演者に「自分の大事なものを失くすと相当焦り、悲しみますよね?」と語・・・
Q. 昨年春、父が「認知症」と診断されました。記憶力や判断力の低下により、日常生活に支障を来しています。父が施設入所を頑なに拒んでいることもあり、母は限界を感じているようです。遠方に住む私に何ができる・・・
五ッ いつものはなしかた、六ッ むごいことばをださぬよふ、七ッ なんでもたすけやい 『稿本天理教教祖伝』第六章「ぢば定め」 夏休みの宿題のお手伝いを、今年も楽しくさせていただいています。 今日は、小学・・・
新年度に入って4カ月近く経ち、「配属ガチャ」なる言葉が交流サイト(SNS)で話題だという。新卒社員が配属先の当たりはずれを、開けてみなければ中身が分からないカプセル玩具にたとえた隠語である。たとえば事・・・
「ご本人様不在のためお荷物を持ち帰りました」という宅配便のメールを受け取ったことがあるひとは多いだろう。本物と酷似しているため、ついインターネット上で宅配業者の住所を示す「URL」をクリックしてしまう・・・
「おふでさき」全1711首は、「これをはな一れつ心しやんたのむで」の一首をもって筆が擱かれています。「みかぐらうた」は、「このたびいちれつに だいくのにんもそろひきた」を最後に十二下りを終えます。「お・・・
大嶋千代里(27歳・北海道枝幸町) 2022年7月初旬、第一子を授かったことが分かり、家族で大いに喜びました。 しかし、ひどいつわりに悩まされ、一時は水しか飲めない状態に。体重はどんどん減っていきまし・・・
Q. 子供時代は経済的に貧しく、とても厳しく育てられました。そのせいか、思春期のわが子のわがままな態度が気に障ります。このままでは親子間の溝が深まるばかりなので、なんとか葛藤を解消できないかと考えてい・・・
九ッ こゝまでついてこい十ド とりめがさだまりた 「みかぐらうた」一下り目 教会の月次祭のお下がりを毎月お届けしている訪問先の中に、70代男性のSさん宅があります。お一人暮らしですが元気な方で、庭の小・・・
まことに不思議なその話の発端は、今から50年近くも前のこと。この道の青年が国連本部で同僚であったアメリカ人と別れる際に、英語版の『おふでさき』をプレゼントした。彼はそれをアメリカの自宅の本棚に置いてい・・・
「ジョン万次郎」こと中浜万次郎の人生には、「数奇な運命」という言葉がぴったり。土佐の貧しい漁師の家に生まれた万次郎は、14歳のとき、仲間と漁へ出て遭難。漂流7日目、絶海の孤島「鳥島」に上陸しました。 ・・・
Q. 妻は在宅中、子供の世話をするときや入浴時までも、いつもスマートフォン(スマホ)でYouTubeなどの動画を視聴しています。妻の態度に嫌気が差し、このまま夫婦として一緒に過ごしていけるのか自信があ・・・
ネパールで女性初の「外国人叙勲」受章 アミーラ・ダリさん70歳・谿郷分教会教人 南アジアのネパールで長年、緑化、農村部の地域開発、女子教育に取り組んできたアミーラ・ダリさん(70歳・谿郷分教会教人)は・・・
そのぢばハせかい一れつとこまてもこれハにほんのこきよなるぞや 「おふでさき」十七号8 7月8日から約2週間の日程で「天理大学夏期日本語講座」が開催されています。コロナ禍の影響で4年ぶりとなる同講座は3・・・
教祖140年祭へ向かう三年千日の“踏み出しの年”も折り返し。各教会では、教友同士が勇ませ合って成人の歩みを進められるよう、さまざまな取り組みが行われている。今回は、先ごろ団参などを実施した三つの直属教・・・
いよいよ「こどもおぢばがえり」が4年ぶりに開催される。 親里では会場準備が佳境を迎え、ワクワク感が久しぶりに甦りつつある。今年は行事会場数が減ったことをはじめ、申し込み方法などが大きく変わったので、教・・・
「こどもおぢばがえり」の看板が、おやさとやかた真南棟の欄干に掲げられ、いよいよ“子供の祭典”が始まる――。 4年ぶりとなる今夏の「こどもおぢばがえり」は、「しこみ・ふせこみ行事」「おたのしみ行事」の一・・・
自分以外の誰かがあらわしたものを、勝手に流用することは、いっぱんにゆるされない。盗作として、きびしくとがめられる。とりわけ、美術や音楽、また文芸などの世界では、指弾されてきた。 学界でも、事情はかわら・・・
第979期 笠井祐輔さん34歳・埼玉県川口市・瑞玉分教会所属 昨年7月、「甲状腺がん」の宣告を受けた。当時、未信仰だった私は、心から信じられる存在がないことに気づくとともに、強い不安と孤独感に襲われた・・・