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ふしから芽が出るおさしづに拝する親心

事情に処する心の納め方を、親神様はどう論されてきたのか。平易な文章でおさしづを振り返り、心勇んだ姿に学ぶ。

1995年1月 発売

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【著者プロフィール】

橋本 武 (はしもと たけし)

明治40年(1907年)生まれ。大正15年(1926年)おさづけの理拝戴、昭和30年(1955年)本部准員、37年(1962年)斐山分教会長、40年(1965年)別席取次人を拝命、この間、華南伝道庁長、宣教部海外課長、亜細亜文化研究所主任、総務部調査課長、興亜部伝道課長、道友社長、にをいがけ委員会広報放送係主任などを歴任。昭和46年(1971年)4月21日、65歳で出直す。主な著書に『ひながたの陰に』『ふしから芽が出る』など。

  • 序章 『ふし(節)』について
    • (1)「ふし」とは
    • (2)「ふし」から「ふし」
  • 第1章 教祖一年祭の「ふし」
    • (1)教祖存命の理
    • (2)教祖一年祭の事情
    • (3)神意の伺い
    • (4)教会の設立
  • 第2章 内務省訓令の『ふし』
    • (1)医薬妨害の悪説
    • (2)新聞の論難
    • (3)教祖十年祭後の事情
    • (4)訓令の発令とその対策
    • (5)「泥水」事情(教内の大掃除)
    • (6)一派独立の芽生え
  • 第3章 ナライト様普請の「ふし」
    • (1)ナライト様事情(一)
    • (2)ナライト様事情(二)
    • (3)ナライト様事情(三)
    • (4)「元のふしん」打ち出しのふし
    • (5)「百日のさしづ」の展開
  • 終章 稿を結びつつ
    • (1)教会設置とその移転について
    • (2)教祖十年祭直後の本席飯降伊蔵様の身上障りと、それを台としての刻限について
    • (3)「元のふしん」について
    • (4)結語
  • あとがき

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