天理時報オンライン

読者のひろば

【 72件 】
並び順

  • 亡き母の思いを胸に – 読者のひろば

    大橋理一(25歳・宮崎県小林市) 教会で生まれ、両親からお道の教えを聞いて育った。高校卒業後は天理大学へ進んだが、正直なところ、大学時代は信仰から心が離れていた。 そんななか、3年生の7月、母が突然出・・・

  • 娘の声に耳を傾け – 読者のひろば

    坂部マキエ(72歳・兵庫県淡路市) もうずいぶん前のことですが、娘は学生時代から反抗的な態度が長く続いていました。何を言っても冷たい反応が返ってくる毎日に、思い悩んでいました。 ある日、娘がスキー中に・・・

  • 通学指導で心温まり – 読者の広場

    田岡利依(44歳・天理市) 15年前から、娘が通っていた幼稚園、小学校の通園・通学指導をしています。これは、同じ地域に住む子供たち数人と一緒に登校するもの。 子供たちや親御さん、地域の方や先生と毎朝、・・・

  • “天理野球”の精神伝えて – 読者のひろば

    高松祐次郎(36歳・山口県宇部市) 現在、山口県内の高校で硬式野球部の指導者を務めている。 そんななか、先日『天理時報』に掲載された、プロ野球・福岡ソフトバンクホークスの藤本博史・新監督のインタビュー・・・

  • 100通超える激励のはがき – 読者のひろば

    富田直子(69歳・水戸市) 11年前の“あの日”、東日本大震災による福島第1原子力発電所の事故は、私たち家族の日常を一変させました。 発電所から半径20キロ圏内が「警戒区域」に指定されたことから、私た・・・

  • 使い込んだ『逸話篇』を父に – 読者のひろば

    匿名(40代男性) 会社を経営し、仕事一筋だった父親が昨年、退職した。以来、父が住む実家を訪ねる機会が増え、父と過ごす時間が長くなった。口数は少なく、人に弱みを見せない父だったが、二人きりの時には年相・・・

  • 親子で道を歩むようにと – 読者のひろば

    栄奈三(39歳・大阪狭山市) 育児をしながら、保育士として働いています。昨年8月のある日、親神様の不思議なお計らいを感じる出来事がありました。 その日は私たち夫婦の仕事の都合で、出勤前に長男を、実家で・・・

  • 友人夫婦の姿に思い新たに – 読者のひろば

    石井秀政(34歳・福岡県久留米市) 教会長の後継者である私は、教会の御用をつとめながら、毎日のように戸別訪問や神名流しを続けている。 信仰初代である高祖母は、がんの身上をたすけていただいたのを機に入信・・・

  • 未信仰ながら時報を読んで – 読者のひろば

    伊藤壽子(73歳・京都府京丹波町) 未信仰ながら、『天理時報』を毎週楽しく読ませていただいています。 6年前のある日、付き合いのあった近所に住む天理教の女性信者から時報を薦められました。もともと読書好・・・

  • 介護の現場で教友と出会って – 読者のひろば

    原井節子(72歳・香川県) 8年前、義理の両親を介護していた経験を生かして、介護職に就きました。当初は、人のお世話も同じようにできると思っていましたが、仕事となると想像以上に大変で、必死に勉強する毎日・・・

  • 同年代の布教師の姿に – 読者のひろば

    水橋敏郎(70歳・名古屋市) 現在、清掃会社に勤務し、ビルの清掃作業や駅前の花壇の手入れを行っている。 8月のある日、駅前で花に水をやっていると、路上で声を張り上げる年配の男性が目に入った。よく見ると・・・

  • 家族がコロナに感染して – 読者のひろば

    淺井あすか(25歳・三重県四日市市) 結婚が決まり、翌々月に挙式を控えていた8月初旬のこと。自教会の月次祭祭典日の前日に、教会長子弟である私の弟が新型コロナウイルスに感染したことが発覚。急遽、祭典は教・・・