【AI音声対象記事】
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このたびの地震で被災された方々に対し、心からお見舞いを申し上げます。
地震当初、災救隊本部では、すぐに水、毛布、燃料などの救援物資と給水車2台を輸送。物資は、5日に輪島市、珠洲市の各避難所に届けられ、給水車は石川教区隊によって七尾市で活動を継続しています。
ですが被災地では、多くの建物が倒壊して留まる環境がなく、道路状況も切迫していることから、現在は行政から一般ボランティアの活動を控えるように要請されています。教内には独自に支援活動を行いたいという向きもあるでしょうが、行政の要請があるまでは、当面は直接被災地へ赴くことは控えていただきたいと思います。
まずは、地震活動の収まりと被災された方のたすかりを願って、お願いづとめを勤めさせていただきましょう。
今後は、被災教区の災救隊の活動をバックアップし、また被災された教会の復興も支援していきたいと考えています。
現在、本教では災救隊の救援活動と被災教区の復興支援のための「災害救援ひのきしん隊基金」を常設しております。こちらを通して、被災地の復興支援に多くの教友の方々のお心寄せをお願いいたします。