心定めて一歩を踏み出す – おやのことば・おやのこころ
その定めた心を受け取るで。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』36「定めた心」 7年前のことです。夜中に体のかゆみで目が覚め、寝間着をめくって驚きました。腹部や背中に無数の発疹があったのです。翌朝いったんは治・・・
その定めた心を受け取るで。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』36「定めた心」 7年前のことです。夜中に体のかゆみで目が覚め、寝間着をめくって驚きました。腹部や背中に無数の発疹があったのです。翌朝いったんは治・・・
六ッ むりにでやうといふでない こゝろさだめのつくまでハ 「みかぐらうた」九下り目 今年の正月、年賀状に加えSNSによるメッセージがたくさん届きました。その中に、昨年10月の教会長資格検定講習会で・・・
それよりもむまれたしたハ五分からや五分五分としてせへぢんをした 「おふでさき」六号48 身の引き締まるような寒さのなか、新しい年がスタートしました。目前に”ゴール”が迫っている・・・
頂上は一つやけれども、登る道は幾筋もありますで。どの道通って来るのも同じやで。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』108「登る道は幾筋も」 若者たちと話すと、自分も若返ったような気持ちになるから不思議です。叶・・・
二ッ ふしぎなふしんかゝれバ やれにぎはしや 「みかぐらうた」二下り目 いとこが会長を務める教会が教職舎を建て替えることになり、先日、古い建物の解体作業の手伝いに行ってきました。 屋根に上がって瓦・・・
からのぢをにほんぢいにしたならばこれまつだいのいきどふりなり 「おふでさき」四号103 今月の第1日曜日、豪州で2番目の教会が誕生しました。この日、シドニーの夏空のもと、東濃シドニー教会の移転改称奉告・・・
七ッ なか/\このたびいちれつに しつかりしあんをせにやならん 「みかぐらうた」九下り目 少年会活動に取り組んでいると、子供たちから思わぬ質問を受けることがあります。その内容は、お道や学校に関する・・・
そっちで力を入れたら、神も力を入れるのやで。この事は、今だけの事やない程に。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』174「そっちで力をゆるめたら」 今年、こども園の運動会に初めて参加しました。練習を積んだダンス・・・
案じてはならんさかえ。安産というは危ない怖わい処、安産これに間違わんという理、心に治めてみて、心に案じる理をこれ伝え、それ/\理掛かりて来るによって。 「おさしづ」明治27年12月3日 新婚の信者さん・・・
こへやとてなにがきくとハをもうなよ心のまことしんぢつがきく 「おふでさき」四号51 9月上旬、おさづけの理拝戴の希望者を募る旨の通知を大教会を通して頂きました。早速、満席まで運んでいる20代のY君宛て・・・
人間思案は一切要らぬ。親神様に凭れ安心して産ませて頂くよう。 『稿本天理教教祖伝』第三章「みちすがら」 先月、東京在住の長女が第二子を出産し、待望の女の子を授かりました。明け方に産気づき、入院してわず・・・
七ッ なんでもこれからひとすぢに かみにもたれてゆきまする 「みかぐらうた」三下り目 コスモスが可憐に揺れる季節になりました。朝晩はずいぶん肌寒くなる一方で、日中の日差しが心地よいですね。それでも・・・
月日にハなにをだん/\ゆハれるとをもうてあろをさきのたのしみ 「おふでさき」十号86 清らかな青空が広がった秋の日、初席者の世話取りで、おぢばに帰らせていただきました。 このたびお手引きを頂かれた女性・・・
物は大切にしなされや。生かして使いなされや。すべてが、神様からのお与えものやで。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』138「物は大切に」 毎月、教会月次祭の日の夕方に、妻と二人で近所にお下がりを配っています。・・・
一ッ ひとのこゝろといふものハ うたがひぶかいものなるぞ 「みかぐらうた」六下り目 8月末から1週間、海外出張でタイ王国を訪問しました。3年ぶりの海外渡航に心の高鳴りを覚える一方で、コロナ下のさま・・・
せかいぢうみな一れつハすみきりてよふきづくめにくらす事なら 「おふでさき」七号109 芸術の秋を少し先取りして、8月末、天理教音楽研究会オーケストラの定期演奏会に出演しました。この日に向け、数年ぶりに・・・
人の事やない、皆めん/\の事やで。めん/\が痛み悩みと思えば、放って置く事は出来ようまい。 「おさしづ」明治29年5月21日 進行性の目の難病で40代に視力を失った和歌山市職員の男性Yさんは、休職して・・・
心で弾け。その心を受け取る。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』54「心で弾け」 涼やかな虫の音が聞こえる季節となりました。 少年会員を連れておぢば帰りをした夏の日から、はや半月。その団参の思い出ムービーを、・・・
四ッ よくをわすれてひのきしん これがだいゝちこえとなる 「みかぐらうた」十一下り目 この夏、妻の提案で、日曜の朝に教会の境内地でラジオ体操を始めました。なじみのある音楽に合わせてリズムよく手足を・・・
せかいぢうたがいにたすけするならば月日も心みなひきうける 「おふでさき」十三号38 毎年8月に入ると、わが家の庭には青藍色に熟したブルーベリーの果実が鈴なりに実ります。朝、妻が手摘みした新鮮な果実をヨ・・・