間違いのないように – おやのことば・おやのこころ
間違いさえなければ、末は何程結構になるや知れないで。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』103「間違いのないように」 先月の月次祭で、久しぶりに龍笛を演奏しました。長らく“代役”を務めてもらっていた雅楽のCD・・・
間違いさえなければ、末は何程結構になるや知れないで。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』103「間違いのないように」 先月の月次祭で、久しぶりに龍笛を演奏しました。長らく“代役”を務めてもらっていた雅楽のCD・・・
六ッ むりにこいとハいはんでな いづれだん/\つきくるで 「みかぐらうた」十二下り目 梅雨の晴れ間、ある親子が教会へ参拝に来てくれました。 昨年生まれたという長女は、これが初参拝。一方、母親が教会・・・
にち/\に神のはなしをたん/\ときいてたのしめこふきなるぞや 「おふでさき」三号149 最近、妻が絵本の読み聞かせのボランティアに登録しました。決められた日に小学校へ出向き、リストから選んだ絵本を、子・・・
どんな事も心に掛けずして、優しい心神の望み。 「おさしづ」明治34年3月7日 品格という言葉が流行るのは、世の中にそれが乏しくなってきたからでしょうか。前に落語家で人間国宝の桂米朝さんにお話を伺ったと・・・
直ぐに、親神様にお供えしておくれ。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』7「真心の御供」 先週末、梅雨入り前にしばらく雨が続くとの週間天気予報が出され、慌ててタマネギの収穫作業を行いました。 昨秋、苦土石灰、堆・・・
九ッ こゝまでついてこい 「みかぐらうた」一下り目 支部の青年会の仲間たちと一緒に、大阪から徒歩でおぢば帰りをしました。瑞々しい新緑の山道を歩きながら、澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込みます。 ところが・・・
心さいすきやかすんた事ならばどんな事てもたのしみばかり 「おふでさき」十四号50 新年度を迎え、はや2カ月が経とうとしています。 心機一転、頑張ろうという気持ちで新しい生活をスタートさせた人も多いこと・・・
親に孝行は、銭金要らん。とかく、按摩で堪能させ。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』157「ええ手やなあ」 大型連休中のある日、小学1年生の長男が「背を測って」と言ってきました。ちょうど、この日は「こどもの日・・・
五ッ いづれのかたもおなじこと しあんさだめてついてこい 「みかぐらうた」九下り目 4月18日、教祖誕生祭がにぎやかに勤められ、久しぶりにおぢば帰りした息子たちと本部中庭で参拝しました。その際、偶・・・
このほこりすきやかそふぢせん事に月日いかほどをもふたるとて 「おふでさき」八号62 神殿普請の際に、新しい掃除機をお供えしてくださった方がいました。コードレスタイプで、とにかく軽くて扱いやすいため「ち・・・
すたりもの身につくで。いやしいのと違う。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』112「一に愛想」 暖かく穏やかな風が吹く季節となりました。 輝く若葉を眺め、草花の息吹を感じながら自転車を漕いでいると、それだけで・・・
六ッ むごいこゝろをうちわすれ やさしきこゝろになりてこい 「みかぐらうた」五下り目 先日、初めて通る道で車を運転していると、後方の警察車両に停車を求められました。自分としては全く無意識だったので・・・
このさきハせかへぢううハどこまでもよふきづくめにみなしてかゝる 「おふでさき」十号103 3月中旬、あるプロジェクトの視察で三十数年ぶりにエジプト・カイロを訪れる機会に恵まれました。 世界たすけの実現・・・
トンビトート、カラスカーカー。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』192「トンビトート」 先日、おぢばで開かれた「少年会実技研修会」を受講しました。 受講者は子供を楽しませるための技術を習得するべく、まずは童・・・
五ッ いつもたすけがせくからに はやくやうきになりてこい 「みかぐらうた」四下り目 いつも通る野道にも、春がやって来ました。 黄色いタンポポが花開き、色とりどりのチョウがひらひらと軽やかに舞ってい・・・
成って来るも一つ、成って来んのも一つ、この理聞き分け。 「おさしづ」明治33年2月12日 たまたま、車のラジオから流れた、さだまさしさんの『雨やどり』(1977年)という曲を懐かしく聴きました。 「そ・・・
にんけんをはじめたしたるこのをやハそんめゑでいるこれがまことや 「おふでさき」八号37 教会では、毎日の夕づとめ後に読み物の時間を設けています。先日まで「おふでさき」を拝読していたのですが、最終号の後・・・
南は、とんと道がついてないで、南半国道弘めに出す。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』84「南半国」 2月12日から「天理大学国際参加プロジェクト(IPP)」の現地活動のため、タイ王国東北地方のマハーサーラカ・・・
そのはずやといてきかしたことハないしらぬがむりでハないわいな 「みかぐらうた」よろづよ八首 今夏の「こどもおぢばがえり」をはじめとして、教内外でイベントが再開されつつあります。個人的な話題で言えば、以・・・
をやこでもふう/\のなかもきよたいもみなめへ/\に心ちがうで 「おふでさき」五号8 朝起きると、真綿のような雪がはらはらと舞っていました。 真っ白な屋根、白く覆われた草木……。普段見慣れた景色も、雪化・・・