身を置くだけで自然と心が勇んでくる – おやのことば・おやのこころ
八ッ やまひのすつきりねはぬける こゝろハだん/\いさみくる 「みかぐらうた」四下り目 冷たい風が吹くなか、子供たちが寒さに負けず、元気よく教会へやって来ました。ランドセルを家に置くなり走ってきた・・・
八ッ やまひのすつきりねはぬける こゝろハだん/\いさみくる 「みかぐらうた」四下り目 冷たい風が吹くなか、子供たちが寒さに負けず、元気よく教会へやって来ました。ランドセルを家に置くなり走ってきた・・・
このよふにかまいつきものばけものもかならすあるとさらにをもうな 「おふでさき」十四号16 インフルエンザが大流行しているさなか、わが家でも長男、次男、そして筆者が相次いで罹患してしまいました。幸い皆、・・・
人間の理を立ていでも、神の理を立てるは道であろう。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』74「神の理を立てる」 厳寒のおぢばで勤められた春季大祭に参拝した後、関西国際空港を出発し、真夏の豪州ブリスベンに到着しま・・・
八ッ やしきハかみのでんぢやで まいたるたねハみなはへる 「みかぐらうた」七下り目 一昨年の暮れ、2升用の餅つき機を導入しました。餅つき場として利用していたガレージを神殿普請の都合で解体したことに・・・
いかほどにせつない事がありてもなをやがふんばるしよちしていよ 「おふでさき」十五号8 今年は、元日からおたすけに励ませていただく年始となりました。 急に体調を崩し、けがを負った方の家族から知らせを受け・・・
正月、一つや、二つやと、子供が羽根をつくようなものや。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』19「子供が羽根を」 小学生の長男は最近、カルタ遊びに熱中しています。学校の授業の合間に『小倉百人一首』を使ったカルタ・・・
一ッ ひろいせかいのうちなれバ たすけるところがまゝあらう 「みかぐらうた」五下り目 先月、岡山県笠岡市の笠岡大教会へ出講させていただきました。 雲一つない素晴らしい秋空のもと、11月月次祭の祭典・・・
しかときけよろつの事をみなをしへどこにへだてわさらにないぞや 「おふでさき」四号53 深まる秋とともに、一段と肌寒い日が増えています。例年よりひと月遅い青年会総会に参加し、後夜祭では汁物で暖を取りなが・・・
万事諭して諭を守るなら、皆治まる。 「おさしづ」明治30年9月29日 午後6時といえばもうまっ暗ですが、落葉の歩道には散歩やジョギングをする人が多いのに驚きます。しばらくするとそれも途絶えて、時折、塾・・・
信心は、末代にかけて続けるのやで。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』41「末代にかけて」 青空が広がった秋の日、初席者を連れて、紅葉真っ盛りの親里に帰らせていただきました。 このたび「お誓いの言葉」を申し上・・・
八ッ やまとばかりやないほどに くに/\までへもたすけゆく 「みかぐらうた」五下り目 先日、筆者が住まう支部でも「ようぼく一斉活動日」の第1回が実施され、スタッフとしてつとめさせていただきました。・・・
しんぢつにたすけ一ぢよの心ならなにゆハいでもしかとうけとる 「おふでさき」三号38 10月半ば、今年も教会長資格検定講習会で「おさしづ」の“英語取り出し授業”を担当する御用を頂きました。 今回の受講者・・・
どんな新建ちの家でもな、(中略)十日も二十日も掃除せなんだら、畳の上に字が書ける程の埃が積もるのやで。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』130「小さな埃は」 技術の進歩によって、身の周りのちょっとしたものが・・・
七ッ なにかよろづのたすけあい むねのうちよりしあんせよ 「みかぐらうた」四下り目 色なき風が涼やかに吹きわたる心地良い季節となりました。 残暑が続いた「にをいがけ強調の月」も過ぎ、はや1カ月が経・・・
それゆへに月日でかけるはたらきにとこへでるやらしりたものなし 「おふでさき」十三号81 10月に入り、日中も過ごしやすい気候になりました。信号待ちの間に車の窓を開けると、さわやかな秋風とともに、沿道に・・・
兄弟ならば、(中略)たとい一銭二銭でも、持ち合わせている者が、互いに出し合って、これを小遣いに持って、さあ行っておいでや。と言うて、出してやってこそ、兄弟やで。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』163「兄弟・・・
八ッ やまとハほうねんや みかぐらうた 一下り目 心地よい秋風が、稲穂をさわさわと揺らしています。あまり話題に上りませんが、米は「食欲の秋」を象徴する食べ物ではないでしょうか。当地でも五穀豊穣の祈りを・・・
これがいかんどれがいかん、たゞ身上悩んで居る者いかんと言うは何にも分からん。皆一人の煩いやない。 「おさしづ」明治40年5月4日 困っている人の手だすけをさせていただくことはできても、困っていない人の・・・
このたびのなやむところハつらかろふあとのところのたのしみをみよ 「おふでさき」九号36 夏休みの終盤、小学1年生の娘を連れて山登りに出かけました。 娘にとって初めての登山。不安もあったようですが、いざ・・・
人間に、おいしいと言うて食べてもろうたら、喜ばれた理で、今度は出世して、生まれ替わる度毎に、人間の方へ近うなって来るのやで。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』132「おいしいと言うて」 8月半ば、父と小学生・・・