おやのことば・おやのこころ(2022年12月14日号)
からのぢをにほんぢいにしたならばこれまつだいのいきどふりなり 「おふでさき」四号103 今月の第1日曜日、豪州で2番目の教会が誕生しました。この日、シドニーの夏空のもと、東濃シドニー教会の移転改称奉告・・・
からのぢをにほんぢいにしたならばこれまつだいのいきどふりなり 「おふでさき」四号103 今月の第1日曜日、豪州で2番目の教会が誕生しました。この日、シドニーの夏空のもと、東濃シドニー教会の移転改称奉告・・・
七ッ なか/\このたびいちれつに しつかりしあんをせにやならん 「みかぐらうた」九下り目 少年会活動に取り組んでいると、子供たちから思わぬ質問を受けることがあります。その内容は、お道や学校に関する・・・
そっちで力を入れたら、神も力を入れるのやで。この事は、今だけの事やない程に。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』174「そっちで力をゆるめたら」 今年、こども園の運動会に初めて参加しました。練習を積んだダンス・・・
案じてはならんさかえ。安産というは危ない怖わい処、安産これに間違わんという理、心に治めてみて、心に案じる理をこれ伝え、それ/\理掛かりて来るによって。 「おさしづ」明治27年12月3日 新婚の信者さん・・・
こへやとてなにがきくとハをもうなよ心のまことしんぢつがきく 「おふでさき」四号51 9月上旬、おさづけの理拝戴の希望者を募る旨の通知を大教会を通して頂きました。早速、満席まで運んでいる20代のY君宛て・・・
人間思案は一切要らぬ。親神様に凭れ安心して産ませて頂くよう。 『稿本天理教教祖伝』第三章「みちすがら」 先月、東京在住の長女が第二子を出産し、待望の女の子を授かりました。明け方に産気づき、入院してわず・・・
七ッ なんでもこれからひとすぢに かみにもたれてゆきまする 「みかぐらうた」三下り目 コスモスが可憐に揺れる季節になりました。朝晩はずいぶん肌寒くなる一方で、日中の日差しが心地よいですね。それでも・・・
月日にハなにをだん/\ゆハれるとをもうてあろをさきのたのしみ 「おふでさき」十号86 清らかな青空が広がった秋の日、初席者の世話取りで、おぢばに帰らせていただきました。 このたびお手引きを頂かれた女性・・・
物は大切にしなされや。生かして使いなされや。すべてが、神様からのお与えものやで。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』138「物は大切に」 毎月、教会月次祭の日の夕方に、妻と二人で近所にお下がりを配っています。・・・
一ッ ひとのこゝろといふものハ うたがひぶかいものなるぞ 「みかぐらうた」六下り目 8月末から1週間、海外出張でタイ王国を訪問しました。3年ぶりの海外渡航に心の高鳴りを覚える一方で、コロナ下のさま・・・
せかいぢうみな一れつハすみきりてよふきづくめにくらす事なら 「おふでさき」七号109 芸術の秋を少し先取りして、8月末、天理教音楽研究会オーケストラの定期演奏会に出演しました。この日に向け、数年ぶりに・・・
人の事やない、皆めん/\の事やで。めん/\が痛み悩みと思えば、放って置く事は出来ようまい。 「おさしづ」明治29年5月21日 進行性の目の難病で40代に視力を失った和歌山市職員の男性Yさんは、休職して・・・
心で弾け。その心を受け取る。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』54「心で弾け」 涼やかな虫の音が聞こえる季節となりました。 少年会員を連れておぢば帰りをした夏の日から、はや半月。その団参の思い出ムービーを、・・・
四ッ よくをわすれてひのきしん これがだいゝちこえとなる 「みかぐらうた」十一下り目 この夏、妻の提案で、日曜の朝に教会の境内地でラジオ体操を始めました。なじみのある音楽に合わせてリズムよく手足を・・・
せかいぢうたがいにたすけするならば月日も心みなひきうける 「おふでさき」十三号38 毎年8月に入ると、わが家の庭には青藍色に熟したブルーベリーの果実が鈴なりに実ります。朝、妻が手摘みした新鮮な果実をヨ・・・
難儀やったなあ。その中にて喜んでいたなあ。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』44「雪の日」 先日、上級教会の「夏休みこどもひのきしん」団参に、4歳の息子と二人で参加しました。現地集合のため車でおぢばへ向かっ・・・
九ッ このききらうかあのいしと おもへどかみのむねしだい 「みかぐらうた」八下り目 夏休みも折り返しを迎えました。 子供たちは、家族でお出かけしたり、普段できないことに挑戦したりと、楽しみずくめの・・・
だん/\になにかの事もみへてくるいかなるみちもみなたのしめよ 「おふでさき」四号22 先日、ひょんなことからカブトムシの成虫を1匹譲ってもらいました。飼育ケースに入れて持ち帰ると、初めて実物を見た子供・・・
ずつない事はふし、ふしから芽を吹く。やれふしや/\、楽しみやと、大き心を持ってくれ。 「おさしづ」明治27年3月5日 いまから100年余り前、大正7年に大流行したスペイン風邪によって日本国内で45万人・・・
親神にとっては世界中は皆我が子、一列を一人も余さず救けたいのや。 『稿本天理教教祖伝』第六章「ぢば定め」 数十年前の7月、留学中のエジプト・カイロから陸路でイスラエルへ入り、エルサレムにある大学の夏期・・・