ものを大切にする心 – おやのことば・おやのこころ
すたりもの身につくで。いやしいのと違う。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』112「一に愛想」 暖かく穏やかな風が吹く季節となりました。 輝く若葉を眺め、草花の息吹を感じながら自転車を漕いでいると、それだけで・・・
すたりもの身につくで。いやしいのと違う。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』112「一に愛想」 暖かく穏やかな風が吹く季節となりました。 輝く若葉を眺め、草花の息吹を感じながら自転車を漕いでいると、それだけで・・・
六ッ むごいこゝろをうちわすれ やさしきこゝろになりてこい 「みかぐらうた」五下り目 先日、初めて通る道で車を運転していると、後方の警察車両に停車を求められました。自分としては全く無意識だったので・・・
このさきハせかへぢううハどこまでもよふきづくめにみなしてかゝる 「おふでさき」十号103 3月中旬、あるプロジェクトの視察で三十数年ぶりにエジプト・カイロを訪れる機会に恵まれました。 世界たすけの実現・・・
トンビトート、カラスカーカー。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』192「トンビトート」 先日、おぢばで開かれた「少年会実技研修会」を受講しました。 受講者は子供を楽しませるための技術を習得するべく、まずは童・・・
五ッ いつもたすけがせくからに はやくやうきになりてこい 「みかぐらうた」四下り目 いつも通る野道にも、春がやって来ました。 黄色いタンポポが花開き、色とりどりのチョウがひらひらと軽やかに舞ってい・・・
成って来るも一つ、成って来んのも一つ、この理聞き分け。 「おさしづ」明治33年2月12日 たまたま、車のラジオから流れた、さだまさしさんの『雨やどり』(1977年)という曲を懐かしく聴きました。 「そ・・・
にんけんをはじめたしたるこのをやハそんめゑでいるこれがまことや 「おふでさき」八号37 教会では、毎日の夕づとめ後に読み物の時間を設けています。先日まで「おふでさき」を拝読していたのですが、最終号の後・・・
南は、とんと道がついてないで、南半国道弘めに出す。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』84「南半国」 2月12日から「天理大学国際参加プロジェクト(IPP)」の現地活動のため、タイ王国東北地方のマハーサーラカ・・・
そのはずやといてきかしたことハないしらぬがむりでハないわいな 「みかぐらうた」よろづよ八首 今夏の「こどもおぢばがえり」をはじめとして、教内外でイベントが再開されつつあります。個人的な話題で言えば、以・・・
をやこでもふう/\のなかもきよたいもみなめへ/\に心ちがうで 「おふでさき」五号8 朝起きると、真綿のような雪がはらはらと舞っていました。 真っ白な屋根、白く覆われた草木……。普段見慣れた景色も、雪化・・・
その定めた心を受け取るで。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』36「定めた心」 7年前のことです。夜中に体のかゆみで目が覚め、寝間着をめくって驚きました。腹部や背中に無数の発疹があったのです。翌朝いったんは治・・・
六ッ むりにでやうといふでない こゝろさだめのつくまでハ 「みかぐらうた」九下り目 今年の正月、年賀状に加えSNSによるメッセージがたくさん届きました。その中に、昨年10月の教会長資格検定講習会で・・・
それよりもむまれたしたハ五分からや五分五分としてせへぢんをした 「おふでさき」六号48 身の引き締まるような寒さのなか、新しい年がスタートしました。目前に”ゴール”が迫っている・・・
頂上は一つやけれども、登る道は幾筋もありますで。どの道通って来るのも同じやで。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』108「登る道は幾筋も」 若者たちと話すと、自分も若返ったような気持ちになるから不思議です。叶・・・
二ッ ふしぎなふしんかゝれバ やれにぎはしや 「みかぐらうた」二下り目 いとこが会長を務める教会が教職舎を建て替えることになり、先日、古い建物の解体作業の手伝いに行ってきました。 屋根に上がって瓦・・・
からのぢをにほんぢいにしたならばこれまつだいのいきどふりなり 「おふでさき」四号103 今月の第1日曜日、豪州で2番目の教会が誕生しました。この日、シドニーの夏空のもと、東濃シドニー教会の移転改称奉告・・・
七ッ なか/\このたびいちれつに しつかりしあんをせにやならん 「みかぐらうた」九下り目 少年会活動に取り組んでいると、子供たちから思わぬ質問を受けることがあります。その内容は、お道や学校に関する・・・
そっちで力を入れたら、神も力を入れるのやで。この事は、今だけの事やない程に。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』174「そっちで力をゆるめたら」 今年、こども園の運動会に初めて参加しました。練習を積んだダンス・・・
案じてはならんさかえ。安産というは危ない怖わい処、安産これに間違わんという理、心に治めてみて、心に案じる理をこれ伝え、それ/\理掛かりて来るによって。 「おさしづ」明治27年12月3日 新婚の信者さん・・・
こへやとてなにがきくとハをもうなよ心のまことしんぢつがきく 「おふでさき」四号51 9月上旬、おさづけの理拝戴の希望者を募る旨の通知を大教会を通して頂きました。早速、満席まで運んでいる20代のY君宛て・・・